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自らを邪魔するものは近くにいるかもしれない

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
コーチのくまごろうです。

最近、私の勉強や研究を「邪魔するもの」が何かわかっちゃいました。
そう、スマホです。

正確に言うと、
「スマホでYoutubeを惰性で見続けてしまうこと」
「スマホでInstagramの投稿をぼーっと眺めてしまうこと」
「スマホでFacebookの投稿をぼーっと眺めてしまうこと」
が、私の勉強や研究を「邪魔するものたち」です。

スマホ自体はとても役に立つといいますか、仕事でも使うし、調べたり、本を読んだりするのにも使うので、必要不可欠なものなのです!
が、上記の「邪魔するものたち」が同じスマホにいることが問題だなと最近感じています。

なので、最近編み出した技というのがありまして、それがうまくいっているので共有するところから今日の雑記を書いていきたいと思います。

惰性にならないようにする技①:アプリの位置をわかりづらいところに物理的に変える(検証済み)

見ないようにしよう、とか、1日何分までというルールを課したとしても、あれらのアプリの誘惑などに勝てた試しが一度もないので、物理的にアプリの位置をわかりづらいところに変えた(しかも定期的にその位置すら変える)ところ、ピタッと惰性で過ごす時間が減りました。
そりゃそうだ、わざわざめんどくさいところまで探しに行かないと、アプリまで辿り着けないので、相当な目的意識がないとアプリを探す気になりません。(というかめんどくさがり屋なので、そこまでして惰性で見たいものなどないので、諦めてしまうというのが正直なところでしょうか。)

これをやってみて気づいたのですが、どうやら、何か惰性なことをしている時って、無意識のうちにルーティンが決まっているようなのです。

まずスマホを立ち上げて、画面をスワイプして、この位置のこのアプリのボタンを押して、画面を眺める、と言ったような流れを勝手に生み出して、勝手に自動で行われるようになっていたりします。(人間の習慣って恐ろしいですね)

そんなルーティンとなっているので、気を抜いた時や疲れている時に限ってそのルーティンがなぜか発動したりします。(この現象はとても面白い。疲れている時に限って人間は無駄なことをして何かを満たそうとするが結局満たされない愚かな生き物なのである。)

なので、アプリの位置を物理的に変えるというのは、このルーティンが頑張って作ったフローやプロセスをぶった斬ることになるんじゃないかなと思っています。
実際に、ルーティンが発動しても、途中で指が迷子になるというか、途中で自動で行われる作業が途中で困惑するのが手に取るようにわかって面白い瞬間がしょっちゅうあり、そうなると我に返って、今惰性でアプリ見ようとしたなとなるわけです。

これは、なかなか文章で説明するのは難しい感覚なので、ぜひ余裕がある人は試しに実験としてやってみてください。効果があったら是非教えていただけたら嬉しいです!(このあたりの研究は深めたい。NLPでいうストラテジーの考え方の応用として捉えています。)

惰性にならないようにする技②:フォルダに目的名をつけてみる(実験中)

これは最近やって効果があるなと思っています。
Youtubeで英語の勉強を最近始めたのですが(これも1年に1回くらいのペースで言っている気がする)、ついつい他の動画を見ちゃうんですね(基本意志が弱い)。

どうしようかなと自分を分析しながら、試しにフォルダにyoutubeのアイコンを入れて、そのフォルダに「英語勉強用」として、同じフォルダ内に英語の勉強用のリンクなどを入れるようにしてみたんですよ。

そうすると、英語勉強のためにYoutubeを開くんだなと嫌でも思わされるので、英語の動画を見ようという意識づけができた状態になります。

惰性で開く時はただ単にyoutubeを開くだけになりますが、
今回の技だと、まずフォルダの「英語勉強用」という文字と、他の英語勉強用のリンクたちが目につくので、ちょっとずつストラテジーが変わってくるのではないかと思っています。※継続していくと、英語勉強用にYoutubeを開くというストラテジーに書き変わるんじゃないかと仮説を立てて、実験中です。

以上、今実践中、実験中の話のシェアでした。
あなたを邪魔するものは近くにいるかもしれないので、ぜひそれが何かに気づいていただいて、その邪魔しているものが自分の惰性的な行動なのだとしたら、ぜひどんな行動の流れでそれが構成されているかを分析してみて、その流れを変えてみることに取り組んでいただけたらなと思います!

ではでは

by コーチくまごろう


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