毎朝、飲む、食べる
昨年、ワタナベマキさんの本を読んでいたら、毎朝、にんじんジュースを飲んでいると書かれていました。
飲み始めたきっかけは、ご主人の100歳を越える長寿の祖母。
その方が毎日飲んでいたからとのことでした。
私とオットも40歳を過ぎ、身体の不調が出てきたので、試しに真似してみよう、と棚の奥にしまっていたジューサーをいそいそと出しました。
毎朝、目を覚ますと、まずnoteを少しだけ覗き、台所へ移動します。
包丁を簡易研ぎで研いで、ジュースに入れる材料をカットします。
今日はりんごの芯がうまく取れたなとか、にんじんがいつもより固いぞとか、バナナはもう残り1本だとか、頭の中でいろいろ考えながら、カットしたものをジューサーにどさっと入れます。
オットが高血圧気味で、皮つきのりんごを食べるといいよ、と義母より勧められていたので、皮つきりんご・にんじん・バナナが主な材料です。
ちなみに、ワタナベマキさんは、りんご・にんじん・レモンを入れていました。
全てを入れたら、スイッチオン。
けっこうな音が出るので、ガーとまわっている間、オットと子どもが起きてこないかな、といつも心配になります。
とは言いつつ、起きて来たことは1度もないんですが。
攪拌されたものをコップに移し、りんご酢を大さじ1杯入れて、完成です。
できたそばから、ごくごくと飲み干します。
起きてすぐに何かを飲む、というのがいいのか、これを飲み始めてから腸内環境が少し良くなりました。
飲み終わると、しばし、一人の時間を満喫します。
録画した「あちこちオードリー」や星野源のオールナイトニッポン、「MIU404」が主なコンテンツ。
これらが私の一週間を支えてくれています。
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年末にジュースを作り始めたとき、ふるさと納税にて、ツヤツヤとした立派なサイズのりんごをたくさん手に入れることができました。
ふじ・サンふじ・ぐんま名月、どれも蜜がたっぷりで、普段りんごをあまり食べない子どもが喜んで食べていました。
春ごろまで順調に手に入ったりんごも、だんだんとサイズが小さくなり、値段が上がってきました。糖度も低くなっています。
対して、にんじんは硬さの変化はあるものの、値段がリンゴほど大きく変わりません。バナナに至っては、味も値段も安定しています。
今まで知らなかったのですが、今、スーパーに並んでいるのは、昨年の秋から冬に収穫され、貯蔵されたものなんですね。
私がよくスーパーで見かけるのは、つがる・王林・ジョナゴールド・サンふじです。
最近は、つがるりんごをよく買っています。
蜜のあるりんごが恋しい。早く旬の季節になってほしいです。
朝に摂取するのは、もうひとつ。カスピ海ヨーグルトです。
種菌を購入して、牛乳を入れて作っています。
とろとろした粘り気のあるヨーグルト。
オットはジュースとこのヨーグルトのみ食べて、会社に行きます。
私はプラス納豆ご飯。
本当は、オットを見習いところですが、炭水化物をお腹に入れないとどうにも動けないのです。
落花生みたいな体型を何とかしたいので、このあたりから改善していきたいところです。
(おしまい)