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週刊 やさか通信 Vol.7|〜23.12.20

や会議のスタッフとして募集していたおてつたびの大学生2人が弥栄町に来てからというもの、分厚い曇り空からの雪、雪、雪ととにかく悪天候が続いています。

おてつたびの募集ページには「弥栄町は星が綺麗です」と書いていたので、もしかしたらふたご座流星群も見ることができるかもしれないと思っていたかもしれないけれど、見たらわかる、そんな淡い期待すらさせない悪天候。気付けば雪景色。

でも、旅なんてそんなもの。期待して裏切られ、でも自分では想像しなかった出来事や風景に触れて感動する。予定通りの旅なんてあったら、そんなの面白くない。なにかアクシデントがないと旅じゃない。なにかがあったほうが、後々の記憶に残るもの。旅なんてそんなもの。

雪景色のなかで、ふたりの写真が撮れて本当によかった。

ということで、週刊やさか通信Vol.7です。



今週の振り返り

今週はや会議がありました。

「雇用と住宅」というテーマで開催された今回のや会議ですが、参加者はそれぞれシンポジウムが35人、交流会が26人でした。

イントロダクション


今回のや会議は、第3回目にして初めてワークショップ形式のプログラムを実施して、これまでの膨大なインプットのみのや会議から、インプットとアウトプットの両方を意識した内容にしました。

ゲストも一参加者としてワークショップに参加して、みんなで考えを共有することができ、とてもいい時間になったのではないかと思います。

ワークショップ


ワークショップで緊張がほぐれたこともあり、交流会は大盛り上がりでした。や会議のコンセプトにしていた「弥栄の課題や未来を酒の肴に、弥栄で呑んで語ろう」を体現できた夜だったかな、と思います。

交流会後の集合写真


参加者募集中のイベント情報

弥栄町は年の瀬、お正月がすぐそこまで迫っていることを感じるイベントがいくつかありますのでご紹介します。


12.23 ミニ門松づくり教室

お正月になったらそれっぽいことをしたいなと思いつつ、いつも「しめ縄」で済ませるのですが、できるならば、門松を置きたい。だけれど、デカデカと玄関に飾るのは少し恥ずかしい。できるならば、大きなものではなくて、控えめてに小さく飾りたい。

そんな、まさに僕へ向けて企画されたかのようなミニ門松づくり教室です。(僕も参加したい…!)


12.26 異世代もちつき交流会

年の瀬っぽいこと、かつ、体を動かすと言えば「餅つき」です。それが世代を超えた餅つきとあらば、なおさら年の瀬っぽい。寒いなか、みんなで白い息を吐きながら、わいわい言いながらの餅つきは最高です。


採用情報

来年度に向け、新しくアルバイトを募集することにしました。

ふるさと体験村は、いくつかの事業をごく数人のスタッフで運営しているため、横断的にさまざまな仕事に従事することになります。やることが幅広く、業務量多めです。過酷です。

過酷、とだけ書くと働きたいとは思えませんが、僕はその過酷さに見合った「やりがい」や「楽しさ」が今のふるさと体験村にはあると思っています。僕は少なくともそんなテンションで働いています。

僕と一緒に働きたい人。僕とではなくても、この仕事やってみたい!この地域面白そう!と1ミリでも興味が湧いた人。ゴーしてください。ご連絡お待ちしています。


「週刊 やさか通信」は発行者の趣味なので、今後も無料で配信します。なので、ちょっとでも読んで良かったなと思っていただけたら、♡を押していただけると喜んで更新ができそうです。ということでまた来週です。

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太田章彦|浜田市ふるさと体験村
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