大切なのは、自問自答し続けることである
「大切なのは、自問自答し続けることである。」
ドイツの物理学者 アインシュタインの格言です。
過去の記事を読み返しながら、その時々にどのようなことを考えていたのかを思い出す作業を続けております。
その際、数か月ほどの時間の経過によって、様々なが変化があったことを実感させられます。
noteに投稿することもルーティンワークとして定着しました。
それにより、色々な方からリアクションをいただけるようになったのも、変化の一つと考えております。
この先も、色々な変化を感じるべく、時々過去を振り返る作業を続けて行こうと思っております。
今、このような心境になれたことを嬉しく感じております。
もしかしたら、「自問自答し続けること」によって導かれた結果なのかもしれませんが。。。
「余計なことを考えない」と意識し始めてから、かなりの時間が経つ。
それでも、未だに、あれこれ考えてしまっていることに気付くことがある。
昔と比べると、余計なことは考えなくなってはいるが、あれこれ考えているようだ。
余計なことを考えない代わりに、直感を頼るようになった。
直感で感じたことを形にすべく、すぐにアクションを起こすようになった。
結果、失敗しても、そこから別の何かが直感で閃くこともある。
閃きがある限り、「失敗」としないことにしている。
自分がやろう、やりたいと思っていることのほとんどが、直感から始まったことばかりであることに気付いたのは、最近の話。
気が付いたときには、アクションを起こし、その結果、今いる場所に辿り着いたという感覚である。
良し悪しは、関係ないと考えている。
仮に、直感により始めたことでも、その途中、かなりの「熟考作業」が行われている気がする。
もしかしたら、「自問自答」を行っているのかもしれない。
その時々、どのような「自問自答」をしているのは、思い出せないのは残念ではあるが。
「自問自答が大切」であるためには、一つの前提条件が必要になるような気がしている。
「物事をポジティブに捉える」というスタンスが、前提となるような気がしている。
ポジティブな「問」に対して、ポジティブな「答」を繰り返していくことで、「結果オーライ」とまとめて良いのかは疑問ではあるが、良い結果に落ち着く気がしている。
何かネガティブなことが起こったとき、どうしても「自問自答」がネガティブな内容になって行く。
その瞬間を感じたことが、多々ある。
「まずい。視点を変えよう。」
気持ちを改めて、自問自答を改める。
この数か月間、そんなことの繰り返しだったような気がしている。
この名言により、余計なことは考えないとしても、ある程度、考える作業は大切な行為なのだと思わされた。