僕のFirst Love

自分の恥を晒すようで、どうも書くのに躊躇する内容なのですが、ちょっと僕の初恋FirstLoveなんぞを書いてみようと思い立ったのです。
というのも、僕の高校時代の同級生（女性）がSNSにて、子供が結婚したとのことを伝える投稿をしていたからです！実におめでたいことです。パチパチパチと拍手したい気持ちになると同時に、「僕は45になってもどうせ独り者さ！」というちょっとした寂寥感に襲われたのも事実なのであります。

正直言って、これほどに、自分が恋愛という出会いに疎い人生を歩むことになるとは思いませんでした。
大人になるって、恋愛も自然とできるものだと思ってもいました。
もちろん結婚も。

しかし、どう努力してみても相方というかパートナーを見つけることはできませんでした。僕としても高校時代から、恋愛、詳しくは片思いというものはしてきました。ですが、高校時代に好きになった子には想いを伝えることができずに終わってしまいました。僕は結構、それを引きずってしまったところがあるのも事実です。

僕のことを好き？だと言ってくれた子が高校時代にいました。
「付き合ってください」ということを広島市の有名な場所で告白されたことがあります。相手があることなのであまり詳しく書くのは憚れますが、僕自身はその勇気に応えようとして、一度は交際を承諾してみたのです。でも考えてみれば、僕は、その子と、はっきり言って今まで、お話をしたことがないんです笑。僕とお話したことがないのに、「僕のことが好きです」と言われても、困惑するばかりではありませんか。なんだか分かんないまま、僕の初めての交際？は始まったのですが、当時は携帯というものがなく、家の固定電話にて電話するんですね。で、ちょっと広島市でも僕と彼女と住んでいる場所が遠かったため、なおかつ学校が違うので、なかなか会うことが出来ないんです。それで家の固定電話で話すという今から考えたら超不便で地獄のようなやりとりをすることになったんです。
で、どうも僕のことを好きで緊張していつも喋ってくれるので、僕はちょっと嬉しいものの、僕についての情報を一切彼女は知らないと言っても過言ではないので、当然会話も成り立たず、そんなことを繰り返してて僕が電話をしないといけない番になったのですね。そしたら、当然、家の固定電話ですので親がまず出て「〇〇さんいますか」と伝えて、またお話しましたが、そこで事件が起きまして、なんとその彼女の親に「彼と交際するな！」と言われてしまったというのです！
それを僕の最寄り駅まで学校が休みの日に彼女が来て、僕に伝えてきたものです。
さあ困ったというかなんなんでしょう。親としてはまだ高校生なのだから娘が異性と交際するのに当惑するのは分かりますが、それはないでしょうと思うわけです。というか、電話で話しただけの関係なんですが笑。これを交際と言えるのかどうか僕にはいまだに謎ですが、とにかく僕は、その出来事には傷つきました。ましてや何も僕はしていないのですよ！電話で話しただけ。それだけの関係で、結局、うまくいかなくなって、僕が電話で、別れるよう彼女に告げて、数ヶ月で、僕の始めての交際？は終わってしまいましたとさ笑。
以上。

こんなことをダラダラと書き連ねようと思っているのですが、ついていけているでしょうか？

この始めての交際の傷は思っていたより僕には深く突き刺さってしまったのも事実です。でも僕の人生の中で、女性から「付き合ってください」なんて直で言われたことは後にも先にもこの一回限りなので、彼女の勇気に僕は今でも敬服しています。ありがとう！

さて、ここから僕の振られ続ける人生は始まってしまうのですが、みっともないが恥を晒してみようじゃないか。

すまぬが、ここから先は課金制にさせてくださいな笑。タダではこれ以上恥を晒せませんな笑。