よしもりゆうさく

世田谷区在住。 頑張って生きています! 気軽にフォローしてくださいね♪

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最近の記事

『太鼓たたいて笛ふいて』が傑作である理由とそれを観る意義について。

昨日(2024年11月6日)、大竹しのぶ主演のこまつ座公演『太鼓たたいて笛ふいて』という舞台を紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで観てきました。 僕はこの芝居を今年一番待っていたのです! 戯曲が何より素晴らしい!!『放浪記』を書いた林芙美子の一代記です。 井上ひさしさんの晩年の傑作なのです。 賞もたくさんもらっています。井上ひさしさんは過去たくさん賞をもらっていますが、「え、その歳でまだ、そんなに賞をもらうの?!」と思うほど賞をもらっています。これは読んでみなけれ

    • 10月の雑感。(とりとめのない更新)

      10月があっという間に過ぎ去っていくような感慨がある。 何かをしたような、何もしなかったような、そんな感じで、時が過ぎていきました。 切ない・・・・ このnoteも10月は一回も更新されていない。 なので、なので、特に書くこともないけども書く。 月1回は更新すると記録が途絶えてしまうからだ。 最近は、色々お陰様で忙しくしている。気候も良くなったので、ウォーキングを頑張って健康とダイエットに励みたいと思っている。 今月は精神的に疲れることが多かったので、書くと文章が荒れる感じが

      • 最近の雑感(性愛について語るときの僕の語ること)

        だいぶんご無沙汰になってしまった。 私の日常については、書くことがないというか、書けないことも最近多いし、連日の猛暑で心も身体もやられていてnoteの更新も怠っていた。 最近、というか今月のことでもあったのだけども、性について語るイベントに参加させてもらったそこから書き始めてみよう。 AV監督の二村ヒトシさんとだいまりこさんと参加者全員で性について語るというイベントでした。 これ2回目で先月1回目も参加したのですが、内容が書けないないのです。 残念ながら。口外禁止を条件に

        • 『朝日のような夕日をつれて2024』感想など。そして、ちょっと冷めていた事情なんかも。

          2024年8月11日、鴻上尚史さんのデビュー作にして代表作『朝日のような夕日をつれて2024』を観てきました。なんと初日のチケットです!なんだかノリノリでチケット取ったように思われるかもしれませんが、 これ、実は、直前まで、観ようか観まいか迷っていました。 色々な要因があるので、そんなことを色々挙げながら書いていこうと思います。 まず、身も蓋もないことを書いてしまいますが、チケット代が高い!! 1万円もするんでっせ!!しかも、僕は正直言ってあまり知らない5人の男優でした。僕

        『太鼓たたいて笛ふいて』が傑作である理由とそれを観る意義について。

          僕は、20代前半で心の病を発症させてから、どれだけこの手の本を読んできたことか… いまこの夏、なんとまぁスタンダードなタイトルの本を書店で選んだものよ 笑。 でも、効くんですよね。 そして、こういう本をいつでも買える本屋という場所が僕は大好きです。

          僕は、20代前半で心の病を発症させてから、どれだけこの手の本を読んできたことか… いまこの夏、なんとまぁスタンダードなタイトルの本を書店で選んだものよ 笑。 でも、効くんですよね。 そして、こういう本をいつでも買える本屋という場所が僕は大好きです。

          どうも最近のnoteの自分の記事が筆が荒れているようで、自分でダメ出しばかりです🙅 また、クリエイティブライティングみたいなの受けてみたいなぁ。 第一、note2年になるのでか書くのがあまり楽しくなくなってきているのだ。いかんことです。書くことくらいは楽しみたいものだ。

          どうも最近のnoteの自分の記事が筆が荒れているようで、自分でダメ出しばかりです🙅 また、クリエイティブライティングみたいなの受けてみたいなぁ。 第一、note2年になるのでか書くのがあまり楽しくなくなってきているのだ。いかんことです。書くことくらいは楽しみたいものだ。

          東京都知事選の感想を書いてみようと思ったけど、NDTについて書いてたら、都知事選なんて、もう忘れてしまおうと思考が変わった。いろんな人がもういろんなこと言ってるしで。しかし広島の安芸高田市なんて行ったことないし、石丸氏がそんな辺鄙な場所の市長だったなんて、不奇妙で気持ち悪い。

          東京都知事選の感想を書いてみようと思ったけど、NDTについて書いてたら、都知事選なんて、もう忘れてしまおうと思考が変わった。いろんな人がもういろんなこと言ってるしで。しかし広島の安芸高田市なんて行ったことないし、石丸氏がそんな辺鄙な場所の市長だったなんて、不奇妙で気持ち悪い。

          NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)を初めて鑑賞しての感想など

          やっぱり長い文章を書くというのは難しいし怖いものだ。それでも書きたいという欲求が生まれたので、久々にnoteの更新をしてみたいと思う。 NDTの初鑑賞について。 NDTと言われても全くわからない人もいると思うので解説しますが、略さずに書くと【ネザーランド・ダンス・シアター】というらしい。これも僕は最近初めて聞きました。昨今、やさぐれ舞踊評論家の乗越たかおさんのダンス私塾というオンラインサロンのような会に入会してみまして、それは、コンテンポラリーダンスの批評を書いてみたいとい

          NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)を初めて鑑賞しての感想など

          昨日、マンガの話をしたんだけど、18歳くらいからマンガをほぼ読まなくなって、かれこれ30年くらい経つけど、子供の頃は意外と読んでたんだな自分。話は盛り上がりました。 影響受けてきてるマンガが自分の中から、たくさん発掘された感じです。

          昨日、マンガの話をしたんだけど、18歳くらいからマンガをほぼ読まなくなって、かれこれ30年くらい経つけど、子供の頃は意外と読んでたんだな自分。話は盛り上がりました。 影響受けてきてるマンガが自分の中から、たくさん発掘された感じです。

          90年代楽曲縛りのマッキーのコンサートへ

          マッキーこと、槇原敬之のコンサートへ行ってきた。 本当に久々である。 前回、2022年の復帰コンサートの時もいく予定にしていたが、病気の具合が悪く行くことができなかったので、本当に久々なのです。 何年ぶりだろうか?広島にいるときは、毎年のようにコンサートをしに広島にきてくれるので、もう数えられないくらいマッキーのコンサートには足を運んでいる。 色々、事件を起こしたりして 笑。評判はよくないアーティストかもしれないけども楽曲をよく聴いてほしい。本当に天才的なシンガーソングライタ

          90年代楽曲縛りのマッキーのコンサートへ

          テキトー日記① 2024年6月1日〜2日美術展を2展いきました。

          日記は書かないことにしようと、思っていたのですが、あまりにも書くことがない、もしくは書けないことが多いということで、更新が滞ってしまっているので、これはいかん!と思っているのです。ですので、とりあえず、毎日書くという習慣はつけたいなと思っているのです。去年までは誰にも見せられない日記帳で色々ウサをはらしていたのですが、今年に入って、全く日記というものを書かなくなってしまった…なので、今年ももう6月に入るというので、6月から、ちょこっとずつ、日記をnoteで再開してみようと思っ

          テキトー日記① 2024年6月1日〜2日美術展を2展いきました。

          高校生のとき唐十郎さんの『特権的肉体論』という本を購入した。よく分からなかったけれど、なにか如何わしくて怪しい赤い本、今でも持ってます。紅テントは怪しくて観にいけなかった。最近観に行く機会があったけど、唐十郎を結局観れずじまいで終わってしまった。本当に残念だ。

          高校生のとき唐十郎さんの『特権的肉体論』という本を購入した。よく分からなかったけれど、なにか如何わしくて怪しい赤い本、今でも持ってます。紅テントは怪しくて観にいけなかった。最近観に行く機会があったけど、唐十郎を結局観れずじまいで終わってしまった。本当に残念だ。

          最近はダンスを観る方にも挑戦?している

          Facebookを開いてみると、よくこのGWには、京都の様子が思い出として出てくる。もう10年も前になるのだ、としみじみとした気持ちになる。 ここ最近は、東京に出てきたというのもあるし、コロナ禍も挟んでしまったので、京都に行くのはかなりご無沙汰になってしまったのだけれど、 京都国際ダンスワークショップフェスティバル(通称:京都の暑い夏)というのに、10年前から5年連続で約10日間の日程で、コンテンポラリーダンスの勉強に行っていたものだ。 それなので、いつも教えてもらっていた広

          最近はダンスを観る方にも挑戦?している

          川端康成、安部公房を全部読む

          最近、新潮文庫から出ている安部公房作品を全部読むことができた。 今年になって、安部公房が初期に書かれたものも出版されているので、しかも、『箱男』が映画化されるということもあって、ちょっと楽しみにしている。 しかし、安部公房は難解である。 一読では、何を書いているか分からなかった作品も少しばかりある。 しかし、人間がどんどん壊れていくアイデンティティクライシスの過程をこれほど丹念に描いた作家はないと感じる。 しかし、作品群を読んでみると、文体に慣れてきて、読むことができた。

          川端康成、安部公房を全部読む

          『ふくすけ』の思い出(「スナック松尾」宛に書きました)

          なんと、この記事の文章、2024年3月9日に開催された松尾スズキ氏のメルマガの特別編「スナック松尾」で取り上げられ、河井克夫氏に読み上げられました。 嬉しいやら恥ずかしいやらで、アップするのを躊躇われていましたが、この件を受けてnoteにもアップすることにしました。 とても嬉しかったです。ありがとうございました。 僕は昔から、松尾スズキ氏の大ファンで、ずーと書籍やメルマガの創刊号とかから読んでいます。この度、メルマガ読者のためにある「スナック松尾」のために、今年夏に演るとい

          『ふくすけ』の思い出(「スナック松尾」宛に書きました)

          Ate9ダンスカンパニーの舞台を観た

          Ate9ダンスカンパニーを世田谷パブリックシアターに観に行きました。僕はまだまだコンテンポラリーダンスをそこまで詳しく観れないのですが、素晴らしい出来でした。 本当は2021年に来日公演が予定されていたけれど、延期されて、やっとこの度の公演にたどり着いたそうです。 千秋楽だったこともあり、出演ダンサー全員がアフタートークに顔を出してくれました。お疲れ様でした! 実は前の日も世田谷パブリックシアターにて、ワークショップが開催されていたので参加してみたのですが、僕が例の病気で

          Ate9ダンスカンパニーの舞台を観た