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とっくんとは何者なのか?
どうも!とっくんです!
現在、人事労務系のSaasを提供している会社で、エンタープライズ領域のフィールドセールスをしています。
そういや自己紹介してなかったなと思ったので、今回は自己紹介の会とします。
営業活動っていまだに精神論的に語られることが多くて、そういう非ロジカルな感じが嫌でこの記事を書いているのですが、そもそも僕自身が何者なのか、少し紹介させてください。
今までの略歴
僕はJリーグが開幕した1993年生まれです。
サッカーが好きで小中高大学とサッカーをやってきました。就職してからも社会人リーグでプレイしていたこともあります。
そんな僕の略歴はこんな感じです。
1993年 愛媛県にて産声を上げる
2012年 高校卒業まで地元愛媛で育つ
2012年 慶應義塾大学に入学
2016年 慶應義塾大学を卒業後、そのまま大学院へ進学
2018年 慶應義塾大学院を卒業
2018年 IoTスタートアップに入社。半年で会社倒産。
2018年 医療系スタートアップに入社。
2020年 人事労務系Saasのスタートアップに入社。現在に至る。
こう見ると2018年に色々あったなと思います(笑)
新卒で会社の倒産を経験した
2018年に新卒でIoTのスタートアップ企業に入社をしました。
しかし、その入社半年後に会社が倒産するという経験をしました(笑)
周りを見渡しても入社した会社が倒産した経験をしたのは、さすがに僕だけでした。
正直、スタートアップには不安がありましたが、まぁ大丈夫だろう、なんとかなるだろうと甘く見ていて、まさか本当に会社が倒産するとは思っていなかったのです。
でも、僕はこの経験を通じて、ビジネスにおける原理原則を学んだと思っていて、非常に良い経験になったと今では思っています。
詳しくは以下の記事に書いています。
人生何事も経験が大事です。倒産を経験しているからこそ説得力が増すこともあります(笑)
医療系スタートアップに入社
1社目の会社が半年で倒産をしたので、第二新卒という形で転職活動を始めました。
僕は大学院に進学をしたのですが、実はゴリゴリの理系出身で、医療関係の研究をしていました。
その経験を活かすということで、医療系のスタートアップを軸に探していたのです。
1社目で倒産を経験したにも関わらず、懲りずにスタートアップという軸で探していたのですが、今回は「売上が本当にあるか」はちゃんと確認しました(笑)
そして、2社目の会社に無事に入社。
営業として近畿エリアの病院を担当し、既存顧客のフォローから新規顧客の開拓までを全て一人で実施していました。
試行錯誤を重ねながら、どうやったら既存顧客のサクセスに繋がるだろうか?どうやったら新規顧客を獲得できるかだろうか?を常に考えて行動していました。
結果として、新規顧客獲得数や売上でトップになることもありました。
しかし、心の中で引っかかっていたことがあったのです。
それは、自分の営業活動は本当に正しいのだろうか?ということです。
(若手社会人にありがちな現象です笑)
第二新卒で入社してすぐに近畿エリアを担当することになり、しかも一人で営業活動をしていました。成果が出ていたとしても、一般的に通用する営業スキルなのかが分かりませんでした。
当時は近畿支社などはなかったので、毎月出張ベースで大阪や京都に行っていました。会社へ出社することは月に数回です。
加えて、チームスポーツをやっていた身としては、営業活動もチームで動けたら良いなという思いがありました。
そんなこんなで1年半で転職することとしました。
現職で初の法人営業を経験
ということで今の会社に転職をしました。
2社目は病院向けの営業だったので、本格的な法人営業は初めてでした。
一番の違いは、商談が完結するまでに長い時間がかかることです。
病院向けの営業では、キーマンを抑えさえすれば勝ちでした。
病院ごとにキーマンは異なり、理事長だったり、看護師長だったり、事務長だったりと様々なのですが、キーマンさえ抑えれば早ければ数日、遅くても1ヶ月以内には白黒がつくことがほとんどでした。
しかし、法人営業、特にエンタープライズ企業においては、万里の長城のように長い決裁フローがあります。
それを一つ一つクリアしていく必要があり、結果が出るまでに半年〜1年程度、長いものだと数年かかるものもあります。
この長い長いリードタイムに最初は困惑し、うまくいかない期間もありました。
しかし、今では少しずつ結果が出るようになってきたし、自分の中で営業というものを言語化できるようになってきました。
営業としての成長を日々勝手に感じています(笑)
とまぁこんな感じで、今はエンタープライズ領域の営業として4年が経過して今に至るのです。
番外編
仕事のことだけではなくて、せっかくなのでプライベートも少し触れておきます。
大学時代はいろんなバイトをしてきました。
定番どころで言うと、居酒屋でホールスッタフやキッチンスタッフ、家庭教師や塾の講師、イベント設営スタッフなどなどです。
変わり種では、都内の主要駅での駅員や、カメラマンとして映像制作やウエディングフォトの撮影などもやってきました。
筋トレが好きで、ベストボディジャパンという筋肉の大会に出たこともあります(笑)
元々は数学や物理が好きで理系に進んだこともあって、筋トレも論文をたくさん読んで、科学的に筋トレをすることを大切にしていました。
同じように、営業活動ももっと科学的にというか、論理的に語られても良いのではないか?と思っています。
周りの話を聞いていると、今だにもっと訪問回数を増やすべきだ!とか、もっと電話をかけろ!とか、精神論でなんとかしようという営業組織がまだまだ多いなと思っています。
もちろん、活動量は大事ですし、精神論的な部分を全否定するわけではないですが、再現性のない営業活動となってしまい非常に勿体無いです。
だからこそ、営業活動を言語化して、再現性があるような世界になれば良いなと思っています。
こんな僕ですが、これからも記事をご愛顧いただけると嬉しいです!
それでは、また!