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明日からすぐ実行できる!オレが100%正しい系上司には、「○○」が効果的!?
Hi there!
ユウです!
外を歩けば、暖かい風。
華麗なサクラ。
出会いと別れの美しい日々。
そして、邪悪な花粉。
花粉なんとかなりませんかね💦
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さて、今回は、
どの会社にもいる、
「いや!オレの言うことに全て従っとけ!」
と言う、
将軍タイプのマウントを取ってくる上司
について、
お話したいと思います。
どこにでもいますよね、
こんな人💦
何がそんなに偉いの?
って、
ホントに言いたくなるこんな人。
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こう言われると、
後輩は、
後輩の自発性が損なわれ
↓
指示待ちになり
↓
それに上司が苛立ち
↓
後輩のメンタルが削られる
という、
居酒屋のコーンバターばりに
必要のない悪のループに陥ります。🌽
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かつては、
ボク自身も、
コーンバター状態に入ってました。
でも、大丈夫です。
この記事を読むことで、
明日からすぐできる、
将軍系パワハラ上司の対処法がわかります!
また、
そのアクションプランも簡単です!
ぜひ、
参考にしてみてくださいね!
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1、将軍系パワハラ上司の正体
結論を言います。
「無干渉」
これが最も簡単で、
最も効果的です。
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なぜそう言えるのか。
この将軍系パワハラ上司
(以下、将軍様と呼ぶ)
その性質について
まずは、紐解いていきましょう。
将軍様の正体は、
「自分が100%正しいと勘違いしている」
お方です。
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さて、
「自分が100%正しいと勘違いしている」
この立場を取る上司。
彼らが主張する
「正しい」
その根拠は、
・その特定の分野に知識がある
・その特定の分野に経験がある
という、
驚嘆に値するほど、
主観的、かつ一方的であり、
稚拙ものばかりなのです。
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主観的、一方的がなぜダメなのか。
答えは簡単です。
レッテル貼り、対話の欠如
によって、被害者の多様性が死に、
その集団の得が著しく低下する。
これが答えです。
つまり、
上司の勝手な部下への決めつけ
によって、
部下は上司に進言ができなくなり、
余計なストレスを回避するために
指示待ち状態になり、
会社から退職する人が増えていく。
ということになります。
もう少しく述べると、
多様性が死ぬ。
つまり、仕事で上司に
建設的な議論をする機会が失われる。
そして後輩は、
思考停止状態に入る。
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これが蔓延し、
最終的には組織全体で、
・若手が育たなくなる。
・過大なストレスを抱える後輩が増加する。
・若手がその組織から抜ける。
・他の社員への負担が増大する。
という不安定な基盤、
集団の得が著しく低下する
ことになります。
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「オレは100%正しい」
と言い張る将軍様は、
その主張に合理性はなく、
組織に取って、
被害者個人にとっても、
極めて有害な人物
であることがわかります。
立場が上だから、
オレは能力的に優れている。
こんな世界は、
人間世界には、存在しません。
「100%正しい」なんていう
概念は存在しないのです。
そして、
そんな将軍様を
上司に持つアナタ。
「アナタは不思議な世界の住人なんですねぇ」
と遠目で傍観する。
「無干渉」
これが最も楽で
将軍様との軋轢を最小化できる
有効な一撃になるのです。
これを徹してください。
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2、触るな危険
何言ってんだコイツ!💢
と思い、
ボクは過去に将軍様に
喰らいついたことがあります。
経験上、
ハッキリ言っておきます。
このアクションは間違いです。
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理由は2つ。
①火に油を注ぐ
②無謬(むびゅう)性を自己確立させている。
です。
まずは、
①火に油を注ぐ
についてですが、
ここでもう一つ、
将軍様の性質を紹介します。
それは、
プライドが異常なまでに高い
です。
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このプライド、
ご存じの通り、非常に厄介です。
プライドが高い人は、
自分への指摘 = 攻撃
と捉える傾向があります。
ましてや、
立場が下の人間に
指摘されるようなことがあれば、、、震
この攻撃性を理解できれば、
オレは100%正しい = プライドが高い
上司へは、
相手が感情的になるフィールドに
自分から入り込まない
つまり、
「無干渉」
という対策がとれるわけです。
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次に、
②無謬性を自己確立している
についてです。
この「無謬性」という言葉、
一般的に聞き馴染みがない
と思いますので、意味を紹介します。
無謬性:理論や判断などに誤りがない事
(広辞苑より)
つまり、
「正しい」論者を愚かである
と言っている一方で、
自分も反撃してしまうことで、
自分の意見もまた100%正しい
と説得しようとしている
という矛盾が生まれるのです。
「は?毎回なに適当なことばっかり言ってんの?」
↓
「ムカつく」
↓
「○○さん、それ、おかしくないですか?」
↓
「だって、、、、、」
この「だって」の部分で、
無意識のうちに
自分も100%正しいと主張してしまうのです。
「正しい」論者に対して
自分も同じ領域に入ってしまう。
そんな滑稽なことになります。
だからこそ、
大切なことは、
将軍様を冷静に客観視し、
自分はその領域には入らないという
一貫性を持たせる。
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ことです。
纏めましょう。
①火に油を注がない
②無謬性を自己確立しない
つまり、
①相手が感情的になるフィールドを見極め
そこに入らない。
②自分のアクションに一貫性を持たせる。
その具体的な
アクションが、
「無干渉」
となります。
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3、「無干渉」がキツいアナタへ
「無干渉」が良いのは分かったけど、
現実問題、その上司と
一緒に仕事をしなければならない。
確かに仰る通りです。
そういうアナタへ
1つアドバイスをさせてください。
上司の不安事項の解消のみ
に徹する。
これだけで良いのです。
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結局のところ、
この上司が求めていることは、
チームの業績や成果です。
ですから、
上司が何を求めているか
これだけ考えれば良いのです。
極論を言えば、
それ以外は雑音
そう思ってしまえば良いのです。
ボクはこの極論思考で、
パワハラ自体は受けながらも、
かなりの仕事を効率化できました。
アナタにも、
きっと、できるハズです。
この上司無理だわぁ、
↓
あ、将軍タイプね
↓
はい。基本無干渉。
↓
で?将軍様は今、何して欲しいの?
この意識で攻略してやれば良いのです。
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それでも、
心が折れそうになる瞬間はあるでしょう。
その時は、
宿木でしっかり休んでください。
その宿木は、
・親友
・同僚
・家族
でも良いわけです。
1人で抱え込まない
これさえ、徹底できてれば良いのです。
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4、最後に
世の中、
千差万別のタイプの人間がいます。
考え方も、
十人十色です。
そんな世の中で、
全員と円滑な人間関係を
作る必要はありません。
自分に取ってストレスな事。
これに自分が必要以上に向き合って、
自分を押し殺す必要はないのです。
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「無干渉」
ある意味これは、
最も有効なセルフケアになるのでは?
ボクはそう思ってます。
難しい事はありません。
1歩踏み出せば良いのです。
明日から、やってみましょう。
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そして、
最後に一言だけ
言わせてください。
「自分は100%正しい」という
上司にアナタ自身はならないでください。
そして、
そういう後輩を育てないでください。
自分がされた嫌なことは、
相手にしない。
そうアナタも習ったハズです。
この記事で、
明日から新たな一歩を踏み出す
そんなアナタには、
是非そうなって欲しい。
そうボクは思います。
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では、
またお会いしましょう。
いってらっしゃい。
ユウ
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