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6-1 ファクトを整理する① 課題ヒアリングと分析 後編 #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第76回です。前回、課題のヒアリングについて書きましたが、後編ではその整理について自分がどのように取り組んでいるかを大まかに書きました。より細かいテクニックなどは別途コラム等で書きたいなと思います。正しい課題の理解とは、課題そのものだけでなく、他課題との関係性・構造の理解も含まれると思います。

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前回の記事はこちら。


課題の構造化

ヒアリングの結果として課題が集まってきたら、次に構造化を行う。自分の場合、これまで集めてきた情報を参考にしながらKJ法にて整理を図る事が多い。これは、思考の発散と収束・整理を分けて取り組むための良い手法である。大まかに説明していこう。

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