電磁波の影響を受けないための対策
電磁波は人体に影響を与えるのか?
電磁波の人体への影響はいろいろと研究はされてはいるようですが、調べると科学的根拠はないと公表されていることが多いです。
しかし、心臓にペースメーカーが入っている人は気をつけましょう、とか、
ズボンのポケットに携帯を入れていると精子の数が減るだとか、
癌になるリスクが高まるなど言われたりしています。
人が電気信号で動いている事実。
→だから心電図や脳波を測定することができていますし、生理学を学んだことがある人なら、筋収縮など神経の伝達も電気信号だということがわかると思います。
静電気が発生することも我々の体内に電気が通っている証拠になります。
水は電波を吸収しやすいというのも分かっています。
Wi-Fiなどのルータを水槽の近くに置くと電波が届きにくくなるそうです。
年齢にもよりますが、私たち人間の70%前後は水分なので影響があっても不思議ではありません。
先日私が共同運営しているオンラインサロンのワークショップでは「デジタルデバイスとの付き合い方」というテーマで、人体へ影響を感じたことや極力影響がでないようにどう対策しているかをシェアする機会がありました。
→オンラインサロン「《心のストレッチ》心身相関lab」
ワークショップに参加された方がそれぞれ、携帯やパソコンなどの機器を通して電磁波の影響を感じていましたし、いろいろ調べてみると電磁波の危険性を発信したり、対策のセミナーを開いている方もいます。
科学的に根拠があるかどうかは後から明らかになることですし、病気になって取り返しがつかなくなる前に対策できた方が良いですよね。
(不都合な真実を隠そうとする政府の問題もあるかもしれません。)
また、自分の身体の状態をチェックする習慣があると、身体の変化に気づきやすく、電磁波が私たちの身体に影響を与えていることが体感としてわかります。
ちなみに私自身は夜寝る時に、Wi-Fiのスイッチを切ることで、朝の寝起きのスッキリ感や呼吸のしやすさが全然違うことがわかりました。
ぜひ、自分の身体を守るため、大切な家族を守るためにも対策していきましょう。
電磁波とは?
そもそも電磁波とはなんなのでしょうか?
電磁波といっても、いくつか種類があります。
電磁波のことを調べると、もっと細かく種類がありますが、放射線や紫外線など、すでに危険視されているものでなく、家の中で日常的に浴びてしまうものをピックアップしました。
また、電磁波は姿勢が悪いと影響を受けやすいそうです。
電磁波は基本的に血流を悪くすると言われています。
つまり、姿勢が悪いと、アライメントが崩れている部分に帯電してしまいます。
スマホやパソコンを触る時の姿勢で、首が前に出ていたり、腰が丸まっていたりすると、腰や首に溜まります。
作業後にだるくなるのは、単純に重力負荷だけでなく、電磁波の影響もあるということです。
そして、電磁波の人体への影響は
と言われています。
電磁波の強さとは、発生源となる機械や場所のことを指します。
距離は物理的な距離を指します。発生源から距離が離れるだけでもかなり電磁波は弱くなると言われています。
時間は、場所ならそこにいる時間、携帯など物なら使用している時間になります。
これらの総和によって私たちの身体に影響を与えているのです。
今の時代で、電磁波の影響をまったく受けないというのは不可能に近いです。
しかし、対策をして影響を少なくすることは可能です。
特に子どもや女性は電磁波の影響を受けやすいと言われているので対策していきましょう。
対策方法
電磁波に対する具体的な対策をいくつか紹介します。
自分自身が実践できそうなことから取り組んでみてください。
・使っていない家電のコンセントは抜く
使用時以外こまめに抜き挿しするように心がけましょう
・携帯電話
→持ち歩く時はポケットに入れない(鞄など物理的に距離をとる)
→電話をする時はハンズフリーにする(手に持たない、耳(頭)に近づけない)
→動画を観る時は手に持ってみない(子どもに観せる時も気をつけたい)
→使っていない時に置く位置を人から離す
→触る時間を決める、スマホ中毒にならない
→携帯を触る時の姿勢に注意
→寝室に持ち込まない(枕元はNG)
・パソコン
→充電しながら作業しない(携帯も同様)
→姿勢に注意(パソコンの傾きを調整する道具などを使用するなどの環境設定も有効)
→椅子だけでなく、スタンドデスクなども活用してみる
・テレビ
→ただただつけっぱなしにしない
→姿勢が崩れないような環境設定
→ベッドに横になりながらみない(訪問先の家は大抵やってるという事実)
・環境設定
→寝室に家電を置かない
→時間を決めてWi-Fiのスイッチを切る
→自宅内の電磁波が強い場所はできるだけ停滞しない(※下記参照)
→アーシングする時間を定期的に作る
重複する部分もありますが、簡単にできそうなところはこの辺りでしょうか。
姿勢が崩れないように環境を整えるのは私自身もワークショップに参加して、気をつけようと感じた部分です。
身体がだるい、関節が痛い、なんとなくイライラする、集中力がない、睡眠の質が悪い、子どもが夜泣きをする、
などなど
これらが電磁波の影響によるものかもしれません。
ただ、すべてを電磁波のせいにするわけではなく、私たちの身体に現れる症状はすべてキャパを超えた時に出現します。
ビーカーのように器があって、それがキャパです。
そこに原因A、原因B、原因Cといくつもの因子の総和がビーカーから溢れた時に症状が出現します。
つまり、電磁波対策だけでなく、普段から自分自身の体調管理をしっかりとすることが大切です。
食事、運動、睡眠、結局はここが一番大切です。
楽に健康が手に入るなら、誰も心身の不調に苦しみません。
当たり前のことを継続できるようなマインドと習慣がシンプルに大切です。
また、電磁波だけでなく、デジタルデバイスが発するブルーライトなども交感神経を刺激し、特に夜寝る前にスマホなど見ている方は睡眠の質が低下してしまいます。
私自身も以前は寝る前の暗い部屋で、寝る直前までスマホをみて、頭の近くに置いて寝ていました。
そりゃ寝起きだるいし、日中眠くなるわ、、、
(これはかなり多くの人がやってしまっていると思います)
今は寝室にスマホは持ち込まないし、極力寝る1時間前から光刺激を避けるよう心がけています。
(どうしても寝室に持ち込みたい人はフライトモードにするだけでも違います)
あなたは普段、どこまで健康に気をつかっていますか?
だるくてやる気が出ない日常よりも、
身体が軽くて、エネルギッシュに日々を過ごせた方が絶対楽しいです。
ぜひ、できることから試してみて、心身の変化を感じてみてください。
意識が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人生が変わる
自分自身で、よりよい人生を手に入れましょう!!
お読みいただきありがとうございました。
謙虚・感謝・敬意
知行合一・凡事徹底
岩瀬 勝覚
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《心のストレッチ》心身相関 Lab
https://jinriki-aka.jp/shinshinsoukanlab/
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