Mugelloエリアを🏍️でぐるり

2024年7月7日 12:20

Buondì!😃 (イタリア語でBuondi ="Buon ボン良い" と "Di ディ 1日" が付いた「おはよう」「こんにちは」トスカーナ弁だと思っていたらなんとミラノ弁だった😓
方言について
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アブルッツォからフィレンツェにバイクで訪れた友人の道案内でMugelloエリアへ！
Mugello のどこかの町で会おうという事で、ナビアプリWaaaaay!でフィレンツェの北東 40 キロメートルDicomano で無事会えた！

Dicomano の街
シーブ川とコマノ川の合流点の町。(川港は、18 世紀までピサとリボルノの造船所に木材を輸送するために使用する交差点に位置するため、ディコマーノは商業交流の場となり、繁栄。19世紀にロレーヌ家が新しいフォルリ道路を開通したことで更に繁栄)街の名前の由来はコマノ川？ローマ人が「植民地の土地を東から西に区切る小道または小さな道路」と呼ぶデクマヌスが渡ったローマニャの要塞を指すその名前をラテン語の「decumanum」に由来する事らしい。古代エトルリア人の集落跡地、防御要塞、寺院がある。カマドーレの修道士方がロマネスク様式のディコマーノ教区教会を訪問。逃亡者ダンテ・アリギエーリが通ったエミリア・ローマニャへ続く道(穀物街道)である。

こんな美味しそうなお店もあるんだと、ボナぺさんのYouTube やちほさんのブログで紹介されていた。(私達がよく立ち寄るサンタアガタ村のBarも紹介されてたよ。)

ムジェロインターナショナルサーキット会場
フィレンツェ県スカルペリア市とサンピエロ市に位置。
フェラーリ所有。
コースは全長5,245mで15のカーブ。
F1グランプリ、Moto GP開催

Sant Agata のBarへ
Via degli Dei(神々の通り) 中世(12 世紀〜13 世紀)は、フィレンツェとボローニャ間の巡礼者と旅行者の主要峠ルート。 Y字型に分岐する 2 つの大通り、北に向かうモンタッチャーニコ経由と西に向かうピエーヴェ経由で、今も歩いて教会を巡る巡礼旅女が立ち寄る村。サイクリングコースやモートツーリングで訪れる人も多い小さな村のBarでカフェ。大好きなスキアッチャータや安くて美味しいランチに立ち寄る他にいつも暖かく迎えてくれて、楽しくおしゃべりして下さるスタッフの皆さんに会いに行きたくなる魅力あるBarなの。アブルッツオからの友人はローマからアッシジまでLa Via Francigenaを歩いて巡礼旅をした経験者なので、友人が興味があるかと思い、立ち寄って見たの。

Futa峠はトスカーナ - エミリアのアペニン山脈にある標高 903mの峠で、フィレンツェ県フィレンツオーラ市。峠の数メートル北の交差点近くでfuta州道 65 号線とフィレンツオーラ行きのコルナッキアイア州道 116 号線と交差。ムジェッロ渓谷をサンテルノ川渓谷から、トスカーナ・エミリアのアペニン山脈をトスカーナ・ロマーニャ州のアペニン山脈から隔てている。ラティコサ峠は数キロ離れたところにあり、これもフィレンツオーラ市にあります。古代および中世初期には、トスカーナから来る人々にとって、ここはサンテルノ渓谷とセニオ渓谷への唯一のアクセスポイントだった。 1361 年からは、トスカーナとロマーニャを結ぶジオゴ峠に加わりった。 1759 年にストラーダデッラフタ (フィレンツェ - ボローニャ) が完成。それ以来、この峠は再びアペニン山脈を越えるための最も人気のある峠の 1 つとなった。第二次世界大戦中は、ゴシックラインと呼ばれるドイツの防衛システムに設置された主要な要塞施設がいくつもあり、守られていた。これらの陣地は1944 年 9 月に隣接するジョゴディスカルペリア峠で起こった連合国軍の突破後に放棄された。1950 年代以後、重要なドイツの戦没者墓地の場所となった。 1960年12月3 日にアウトストラーダデルソーレのアペニンセクションが開通し、バイクツーリングなどに利用。

ラティコサ峠は、トスカーナ - エミリアのアペニン山脈にある標高 968 m の峠。フィレンツェ県フィレンツオーラ市のフタ州道 65 号線沿いにある。第二次世界大戦中はゴシック線と呼ばれるドイツの防衛線が駐屯していた。

墓地は、ドイツ国民戦没者追悼事業のためにドイツ国家から補助金を受けている民間団体の国民国民協会によってイタリアに設立された墓地の中で最大のものである。1955年、イタリア領土内での戦争で倒れたドイツ兵の遺体の最終的な処理に関するイタリアとドイツ連邦共和国の間で協定が定められた。この協定では、イタリア国家は戦没者墓地とし地域を無料で永続的に使用できるように提供。
1961年に建設が始まり、ドイツの建築家ディーター・エスターレンによって設計され、1969年6月28日に正式に落成し、イタリアの2,069の自治体から30,683体の遺体を受け入れた。墓地の最初の管理者グスタフ・ローレンツは、さまざまな仮埋葬地に埋葬された戦死者を回収し、新しい墓地に移送する措置を講じた。フタ峠すぐ近くの標高950mのトスカーナ・ロマーニョーロ・アペニン山脈の頂上に立っている。(フィレンツオーラ市（フィレンツェとボローニャの中間、フィレンツェ県）のトスカーナ・ロマーニャ州アペニン山脈に位置し、重要な交通路であり、先の世界大戦中の激しい衝突の現場でもあった。 )墓地の横を走る道路は、自然の布田峠のアペニン尾根に沿って谷と尾根のコース。この道に沿って北方向に進むと、墓の階段状のテラスの上にそびえる丘の頂上に設置された灰色の石の雄大な三角形の壁がその上にある墓地の入り口が見え、高地の特徴である周囲の植生に埋もれています。主に針葉樹林、白と赤のモミ、広葉樹、ブナ、ヤマカエデで構成される標高の高い風景。

Osteria del Vento(Trattoria i complici)でディナー

アンティパスト(前菜)
Crescentineクレシェンティーネ、クレシェンティーナチーズ＆アフェッタートミスト、ペコリーノチーズ。フィレンツェでは、coccoliと呼ぶ揚げパン。他トスカーナ、エミリアローマーニャ地方で各地でficattola,Zonzella,panzerotto, pasta frittai ,Gnocco fritto,quartuccio,Sgabei,torta fritta．．．と呼ぶ。ちなみにクレシェンティーナは「膨らんだフォカッチャ」の意。クレッシェンティーネに生ハムとクリーミーで酸味のあるフレッシュチーズ(Stracchino,crescenza,Squacquerone)を合わせて頂く。クレッシェンツァは、フレッシュチーズの一種で、真っ白。むっちり弾力のある食感でミルクの香りと酸味があるのが特徴。イタリア北部ではこのようなやわらかく、もちもちとした食感のチーズをまとめて「ストラッキーノ」と呼んでいる。ストラッキーノは「ストラッコ」という言葉から「疲れた」という意味を指す。山から平野に降りて疲れた牛のミルクから作ったことが名前の由来。牛の生乳。温かい生乳にレンネットを加えて固めて、12～20日程度、塩水につけ熟成スクアッケローネ・ディ・ロマーニャは、エミリア・ロマーニャ一帯で飼育されるフリーゾナ・イタリアーナ、ブルーナ、ロマニョーラなど、伝統品種牛の生乳から作られる。この牛の餌には、プロテインと糖分、消化しやすい繊維やさなざまな栄養を多く含む。デリケート、ソフト、クリーミー。すぐにトロける。ミルクの甘味とほのかな酸味。草原の風味

じゃがいものトルテッリ、プルニョーリきのこソース
ポルチーニもあったけど、ポルチーニは、フィレンツェ中心地のお店でも買えるし、食べたことのないプルニョーリをオーダー。フィレンツェ中心地での入手は、困難。、収穫できる街のレストランで振る舞われるぐらいなので、時期のタイミングを逃すと食べれずで、私は、初めて食べれたのよ。
旨し😋

プルニョーリというキノコについて
棘のある低木（Prugnolo)の近くに生えるきのこprugnoli。日本語名は、雪割ユキワリ。春先に雪を割って出てくることから名付けられた真っ白傘がふっくら丸みのあるキノコ(学名Calocybe gambosa）。ハラタケ目シメジ科ユキワリ属の菌類。食菌の一つであり、主に森に生育する。「Funghi San Giorgioサンジョルジョのキノコ」聖ジョルジョの日4月23日ごろに生えることから名づけられたものである。)ドイツでは5月に生えるため、Maipilz（五月キノコ）イタリアでは4月〜6月下旬に取れる春きのこでトゲのある木の下、湿度の多いところに発生。ヨ−ロッパのきのこの王様「ポルチーニ」に負けない位、香りよく、森を歩いていると香りに誘われて見つけることができるにだとか。プルニョーリは、Cerchio della strega (魔女のサークル、菌輪（きんりん。英語ではFairy ring(妖精のリング)と呼ばれ、菌輪は妖精が輪になって踊った痕跡だとされている。フィンランド語ではnoidankehäという。魔女の環状線という意味(noidankehä という言葉は貧困などの悪循環を意味する慣用句でもあるので、sienikehä（キノコの輪）と呼び変えることもある)と呼ばれ、キノコが円を描くように生える現象また、その円自体を菌輪と呼ぶこともあり、菌環という別名もある。菌輪をつくるキノコは50種類。食べ方は、シンプルにニンニクとイタリアンパセリのみじん切りと一緒にオリーブオイルで炒めるだけ。苦み取りに、少量牛乳を入れ、まろやかにするという調理法がサイトに記載。新鮮なものであれば少量細かく切り、料理の上にパラパラふりかけて、香りを楽しみながら食べるのも良いとか。バター炒め(炒めすぎると香りが飛ぶので、炒めすぎ⚠️注意。)パスタやリゾット、ブルスケッタ。

　　　　　トスカーナのきのこ狩り
トスカーナ州でのきのこ狩りは、住民票がある地域の人は無料。他の人は、半年か年間のパスを郵便局で代金を支払い「きのこ狩り許可証」入手する必要がある。(トスカーナでは冬以外、キノコ狩りが出来る。収穫が多いのは、6〜7月と秋。収穫場所は山陵地帯で天候や時期に寄って変わる。雨が降って数日経過した頃に多い)
きのこの胞子を撒くために、藤籠や網目にある袋に収穫したきのこを入れる。1人1回3kgまで収穫。(トスカーナ以外の州では、きのこの勉強修了後、「きのこ狩り許可証」習得しないときのこ狩りが出来ない州もある。)
＜きのこ狩りのイタリア語>
fungaia=毎年きのこが生える数カ所の場所。
fungaiolo＝キノコ狩りする人
Mestiere Fungaiolo=きのこ狩り名人
trifolao=トリュフ狩りする人
　　　　　　　プルニョーリ↓

友人、Angelo。今夜は、Mugelloで一泊よ。
今頃、天使の様な寝顔😴でぐっすり眠っている事だろう💤

Mugelloエリアを🏍️でぐるり

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