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初めてのしそジュース作りで初夏を感じた

こんにちは🌷

先日スーパーで赤しそを見つけて、念願の「しそジュース」を手作りしてみました。

季節を大切に、丁寧な暮らしをしたい願望のあるわたし。
昨年に職場の先輩が作ってきてくれたしそジュースに感激して『来年は絶対にわたしも作るぞ〜』と意気込んでいました!

今回は初夏を感じる「しそジュース」を作ってみたレポです〜!



そもそも赤しそとは?


スーパーで年中買うことのできる青じそとは違い、夏の短い期間にしか収穫されない赤しそ。
健康や美容によい、以下のたくさんの効能が含まれているそうです。

ビタミンB群(疲労回復の効果がある)
β-カロテン(皮膚や粘膜の健康を維持する)
ビタミンC(美肌をサポートする)
カリウム(むくみを取る)
カルシウム(骨や歯を強くする)
ロスマリン酸(アレルギー症状を緩和する)
アントシアニン(目の健康を維持する)
α-リノレン酸(血液をサラサラにする)

たくさんあって、もはや胡散臭い


赤しそって今まで意識したことがなくて、普通に売ってるのかな……って思ってたんですが。
アクが強くて、生食よりも梅干しやしそジュース、しば漬けなどに加工されることが多いらしくて、まさにちょうど梅の出回る時期にスーパーで買うことができました!



しそジュースの作り方


さて、ここからは実際に作って行きますよ~!

スーパーで大量の赤しそをGET!


① 洗う

まずは大きいボウルに入れて、ため水の中でしっかり水洗い。
「茎を取る」「茎はそのまま」ってどっちのレシピもあったので、一応念のため取り除きます。

すごい量なので、結構手間でした(笑)


② 煮出す

水を沸騰させて、その中に洗った赤しそを入れます。

入れる前は「赤しそ」だったのに、鍋に入れたらすぐに「青しそ」の色になりました、すごい。

このまま5分ほどしっかりと煮出していきます。
煮出せたら、しそを取り出します。

奥のボウルに見えるのが、煮出したあとの青くなった赤しそ。
さっと取り出してしまったけど、ちゃんと絞ればよかったなと後でちょっと後悔。

この時点でこんな感じの色してます。

十分きれいな色


③ 砂糖を入れる

ここでお砂糖を加えます。
しそジュースって「クエン酸」で作る方法と「リンゴ酢」で作る方法があるんですが、わたしは「リンゴ酢」で作ったので砂糖は少なめ。

でも、それでもこんなにお砂糖入ってるんです…。
この量ひとりで飲んだらやばいなって思った(笑)


④ 粗熱をとる

ここで一旦休憩。
粗熱をとっていきます。


⑤ リンゴ酢を入れる

熱々じゃなくなったらリンゴ酢(クエン酸)を入れます。
入れるとびっくり、酸の力でとっても鮮やかな色になりました!


⑥ 完成!

ということで「しそジュース」の完成です!
冷蔵庫で冷やして、このまま薄めずに飲みます。
(わたしは少し氷で薄めるのが好みだった)


正直、去年先輩が持ってきてくれたしそジュースのほうが断然美味しくて(笑)
自作の分は、変に甘い感じがしました( 砂糖を入れる工程を見てしまって引いた心理的影響もある? )

夫にも味見させると「リンゴ酢よりもクエン酸のほうが酸味は出るだろうね」とのこと。

ううう、でも残念ながらスーパーを3件回っても食用クエン酸に巡り合えなかったんです…。
来年はぜひクエン酸をゲットしてリベンジしたいと思います。


これからも、その季節しか味わえないものを、ゆっくりしっかり味わっていきたいなあ

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