なんか、素敵。
はじめて、『暮しの手帖』を買ってみた。
もちろん前から存在は知っていたけれど
手にとってみたことはなくて、
きっかけは
ここ最近はまって本をたくさん読み漁った
松浦弥太郎さん。
編集者さんはその後代わられて
また新たな方が今は作っているけど、
弥太郎さんが好きな私にとっては
好きな世界観に違いないと思い、はじめての購入。
ぱらぱらとめくっていくと、
たしかにその名の通り、
心地よい暮らしにつながりそうな
話題やアイデアがもりだくさん。
美味しそうなお料理のレシピだったり、
編み物の手引き、
住まいに関するエッセイ、、
特別なわけではなくとも
なんだか素敵な日常をきりとっている
そんな感じの雰囲気に、
読んでいてすごく心地良い気持ちがした。
私にはまだ、書いている内容すべてが
しっかり腑に落ちるわけではないのだけれど、
それでもたしかに、読んでいると
なんか、素敵だなあ、、
と感じる。
こんな風な日々や暮らしには
実際の私自身はまだ程遠くて、
毎日あくせく殺伐とした日々を送りがちなのだけれど、、
いつかはこんな風な暮らしがしたいなあと
ぼんやり思う。
ついつい、
自分や身の回りのことはなおざりにしがちだし
もとがガサツなタイプな私なので、
こんな暮らしが現実のところ送れるのかはさておき。
憧れるぶんには、いくらだって自由ですもんね。
まだ人生経験も浅いから、
内容を読んだって「なんか素敵〜」という
稚拙な感想しか言えないのだけれど、
憧れにふれることは良いことだと思うので
これからも大事に読み続けていこうと思う。
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