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生活を一変させることを告げる出来事の発生から5年、現在は・・・

 今から5年前の2019年12月、我々の生活を一変させることを告げる出来事が発生しました。

 その出来事とは、中国の武漢で新型コロナウイルスが確認されたことです。

自粛生活

 当初は治療法が確立されていない未知のウイルスで、日本でもウイルスが入り込んでこないよう水際対策などあらゆる策をとりましたが、それもむなしく、翌年(2020年)の1月に国内で初の感染者が確認されました。
 その後数ヶ月で全国に感染が拡大して本格的なコロナ禍に突入し、行動制限を余儀なくされる事態となりました。

 私もその年の3月より会社での勤務から在宅勤務(以下テレワーク)に移行し始め、4月以降はテレワークが主体となりました。
 更に、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置期間を中心に不要不急の外出を控えるなどの自粛生活、外出時にはマスク着用、三密(密閉・密集・密接)回避という日々が続きました。

 自粛生活でもその生活から新たな習慣を始めたのが日々の検温、血圧・体重の測定、ラジオ体操(出勤日、通院日、自宅外での運動を除く)です。
(詳細は「ヨコノヨカノート」開始2本目の記事を参照。)

ワクチン接種開始から行動制限緩和、そして通常の生活へ

 コロナ禍は短期間で収束するどころか長引き、それと共に行動制限も長く続きましたが、2021年に新型コロナウイルスのワクチン接種が始まってからは少しずつ行動制限が緩和の方向に向かっていきました。
 その後も変異ウイルスによる感染者急増の期間はありましたが、ワクチン接種や集団免疫等で「ウィズコロナ」という社会が確立されて行動制限緩和が進みました。

 そして2023年5月、新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類から5類に移行し、完全ではありませんがようやくコロナ禍前の通常の生活に戻ったといえます。

現在は・・・

 ただ、私は現在もテレワークが主体で、健康維持のため日々の検温、血圧・体重の測定、ラジオ体操は継続中です。また、通院、公共交通機関での移動、人が多く集まる場所へ出かける場合は念のためマスクを着用するのも継続中です。

 5類に移行しても、当然のごとく新型コロナウイルスは消滅したわけではありません。引き続き感染対策を行っていくのが必要不可欠です。

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暗闇から一筋の希望の光(Adobe Expressで作成)

 

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