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コグニサイズ地域ミーティングに参加してきました!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

今回は、市民活動の取り組みではなく、職場での活動です。
「コグニサイズ地域ミーティング」に参加することができました。
参加は一か月ほど前から決まっていました。
また、ミーティングはオンライン上で行いました。

コグニサイズを学んで地域で実践!

「コグニサイズ地域ミーティング」とは、神奈川県が進める認知症未病改善の取組として実施するものです。
コグニサイズのベテランさんも、はじめてさんも…
コグニサイズの知識の習得(底上げ)をする機会として活用が期待されるミーティングとなっています。 

当日のスケジュール

14時00分 開 会 
14時05分
第1部 事例発表
地域での先駆的な活動の紹介
14時45分
第2部 グループワーク
参加者間で意見交換会を実施します。(活動紹介や困り事やその解決策の共有、コグニサイズの新しいプログラム共有などを行い、普段の活動に活かしてください!)
15時20分
第3部 パネルディスカッション
スペシャルアドバイザーの土井剛彦先生を交えながら、コグニサイズの新しい知見の紹介や、視聴者も参加しながら意見交換を行います。また「ここを押さえると地域での活動は上手くいく。」といった実践例などを共有します。
16時00分 閉 会 

引用:https://www.khf.or.jp/kenko/cogni_meeting.html

第1部 事例発表

第1部は事例発表です。
実際に地域で活動している方々が、2グループほど発表してくれました。
1グループはコグニサイズを実施している参加者で、参加者ならではの工夫点などをお話してくれました。
もう1グループは参加者でなく、コグニサイズ教室を運営している地域包括支援センターの職員で、運営側ならではの工夫点などをお話してくれました。

第2部 グループワーク

第2部はグループワークです。
第1部と違ってミーティング参加者が全員対象です。
参加者は定員の70名を超えていたと思います。
なので少人数に分かれてグループワークを行いました。
グループには、私のように病院などで働いている人や、コグニサイズの参加者など様々でした。
そこでは、各々の活動を紹介したり、コグニサイズ教室を実施していて悩んでいることなどを共有しました。

第3部 パネルディスカッション

そして、最後の砦はパネルディスカッションです。
ここが一番熱かったですね。
何といっても、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターの土井剛彦先生が参加してくれました。
私も、4年前にコグニサイズの研修を受けるために、神奈川県から愛知県の国立長寿医療研究センターに行き、土井剛彦先生の講習を受けました。
以前お会いした時より、さらにオーラがありました。笑
色々な話を参加者の目線に合わせてしてくれたので良かったです。


ミーティング時間は2時間ほどでしたが、内容が濃いものとなりました。
なかなか、コグニサイズを実施している他の地域との交流はなかったのでとても新鮮で有意義でした。
今後も、このような機会があったらぜひ参加したいなと思います💪

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