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【番外編】KOFFEE MAMEYA
表参道、散髪の前にマメヤに寄っていくのが恒例になりつつある、その名の通り、コーヒー豆に特化したショップ、焙煎の度合いも液体としての飲み口も様々な、世界各地のロースターから集めた選りすぐりの豆を、チャート式のメニューで表現し、そのチャートを見ながら、客とスタッフが対話をして、今、飲むべき一杯を共に探し当てる、
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ホンジュラスのワンエルプエンテ、豆が決まったら、次はバリスタによる抽出だ、使う豆の量の16倍のお湯を5回に分けて注ぐシンプルなレシピ、今回は12グラムの豆に対して192グラムの湯量、ワンエルプエンテは深めの焙煎なので6回に分け、3分ほど時間をかけて抽出する、お湯の温度は90度、出来上がったコーヒーはもちろん美味いが、それ以上にスタッフの熱量に感銘を受ける、こちらが本気で訊けば、あちらも本気で答えてくれる、そんな関係、そんなやりとりが心地よい、だからここにはコーヒーを飲みに来ているというより、刺激を受けに来ているといったほうが正解かもしれない、次はもっと深煎りのコーヒーか、海外のロースターの豆を選んでみよう。