テレワークに向いてる人の4つの特徴
この知識はこんな方におすすめ
テレワークに不安がある
テレワークに悩んでいる経営者
テレワークが向いている人向いていない人
このような状況なので、テレワークをしていたり何かと大変な人も多いと思います。
実際にテレワークで自宅で仕事をするようになると、なかなか集中できないし、やはり、自分には向いていないのではないかなと思う人や不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。
このように自分は向いていないかもしれないと不安になってしまうと、本当はテレワークが非常に向いているにもかかわらず、出来なくなってしまったりとてももったいないことになってしまいます。
今回はテレワークに向いている人の四つの特徴として、フロリダ国際大学のリサーチをベースにして、テレワークに向いている人と向いていない人の違いについて解説させてもらいます。
この四つの特徴から、テレワークの質を高めるための方法を行ってもらえれば、効率よくテレワークを進めることができるようになります。
そして、今会社としてテレワークを促進しないといけないという場合にも参考になる内容ですので、是非試していただけたらと思います。
今回のおすすめのアイテムとおすすめの動画として、様々な在宅ワークに役に立ちそうな動画とアイテムを紹介しています。こちらも後でチェックしてみてください。
おすすめの動画としては二つあり、一つ目は、テレワークに関する科学についてまとめて解説させてもらっている「【テレワークの科学】在宅勤務の効率を爆上げする方法」です。
在宅ワークは、仕事の量ではなく成果や質で戦えるようになりますので、是非こちらも参考にしてテレワークの質を高めていただけたらと思います。
そして、在宅ワークのテクニックなどを使っても質が高まらないという場合には、単に集中力の問題になりますので、「切れそうな集中力を維持する11の心理テク【カルガリー大学研究から】」も紹介しておきます。
集中力は鍛えて身につけることができるスキルですから、是非こちらも参考にしていただけたらと思います。
テレワーク4つのポイント
フロリダ国際大学のリサーチで、273人の会社員を対象にしたものがあります。
全員に自宅で働いてもらい、その効率を確かめるということを行っていますが、その際に、四つのポイントをチェックしました。
一つ目は仕事の複雑さです。
難しい仕事や頭を使わないといけない複雑な仕事をしている人は、在宅ワークに向いているのか向いていないのかということを調べたのが一つ目のポイントです。
二つ目は問題量です。
解決しなくてはいけない問題の量や、扱うべき問題の量が多い人は、在宅ワークに向いているのか向いていないのかということを調べたのが二つ目のポイントです。
三つ目は相互依存レベルです。
これは簡単に言うと同僚たちの助けをどれぐらい受けているかということです。普段一緒にチームで仕事をしているような人たちは、在宅ワークに向いているのか向いていないのかということを調べたのが三つ目のポイントです。
最後が、ソーシャルサポートです。
先ほどの相互依存レベルは、頼る同僚がいるのかどうなのかということですが、ソーシャルサポートは、周りから仕事の一部を行ってもらえるとか難しいところを助けてくれるといったことが多い仕事をしている人は、在宅ワークに向いているのか向いていないのかということを調べたのが四つ目のポイントです。
冷静に考えると、相互依存レベルやソーシャルサポートが多い人たちは、在宅ワークになると直接人に会えないので、在宅ワークには向いていないのではないのかと考えると思います。
基本的に「ほとんどの人が在宅ワークに向いている」
先に言っておきますが、在宅ワークはほぼ全員の方に向いています。
この 「向く」という定義にもよりますが、ほとんどの場合、会社で行なっている作業効率とほぼ同じレベルか、それ以上のレベルのパフォーマンスを発揮することができるのが在宅ワークです。
ですから、基本的にはテレワークにしたほうがいいのは間違いありません。
基本的にはテレワークにした方がいいわけですが、そんな中でも効果が上がりやすい人を調べたというのが今回の研究です。
その結果わかったこととしては、在宅ワークがとても向いている人の四つの特徴がわかっています。
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