Youtubeで体験できるVR映画10選:XR映画ガイド第20回
今回はYoutubeで体験できるVR映画を10本紹介します。ブラウザで見るとVR映画のVRとしての体験の面白さは損なわれるかもしれませんが、ブラウザでぐるぐる体験できる面白さはあると考えます。ヘッドマウントディスプレイがない人はまずスマートフォンなどで体験して映像の面白さを感じていただく所から始めていただければと思います。ちょっと前の作品が多いですが、どれも名作です。ここから体験しても、VRの面白さがわかるのではないでしょうか。
『Evolution of Verse』
監督:クリス・ミルク / アニメーション / 2015
VR映像の可能性を様々な映像作品をオマージュしつつ表現した作品。
『drugs (VR Experience)』
監督:Stuart Cripps / ミュージックビデオ / 2016
Youtubeの空間オーディオ機能の先駆け。プリミティブな表現を用いたミュージックビデオ。詳細はこちら。
『Pearl』
監督:パトリック・オズボーン / アニメーション / 2016
VR映画で初めてアカデミー賞にノミネートされた名作アニメーション。
『Tokyo Light Odyssey』
制作:WOW inc. / アート / 2016
モーショングラフィックの新たな可能性を探すアートムービー。詳細はこちら。
『The People's House - Inside the White House with Barack and Michelle Obama』
制作:Felix & Paul Studios、Oculus Studios / ドキュメンタリー / 2017
エミー賞を受賞などクオリティの高いVR映像を制作するFelix & Paul Studiosによる制作。ホワイトハウスをオバマ大統領が案内するドキュメンタリー。
『OneRepublic - Kids (360 version)』
監督:Hak Kirkland(Here Be Dragons) / ミュージックビデオ / 2017
全編ワンショット長回しで作られたVRのミュージックビデオの名作。
『犬ヶ島 Behind the Scenes(in Virtual Reality)』
制作:Felix & Paul Studios / ドキュメンタリー / 2018
ストップモーションアニメの舞台裏を、360°の映像の素晴らしいアイデアで表現。詳細はこちら。
『Crow: The Legend』
制作:Baobab Studios / アニメーション / 2018
数多くの映画祭で絶賛されたアニメーションの名作。詳細はこちら。
『深海VR – 海底に降り立つ』
監督:内藤裕太 / ドキュメンタリー / 2019
未知なる深海の世界に降り立つことができるVR。詳細はこちら。
『SOLO TO THE SOUTH POLE』
制作:TARGO / ドキュメンタリー / 2020
多くの良質なドキュメンタリーを作るTARGO制作の南極大陸横断の50日を追ったVRドキュメンタリー。詳細はこちら。
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