採用候補の方への会社紹介記事
株式会社クロス・オペレーショングループの代表、田中亮大です。こちらが、採用ピッチ資料です。資料だけサクッと読んでもご理解いただけますが、本記事では各ページに解説を入れて、一層当社への理解を深めていただくための説明を入れさせていただきます。
表紙
当社のロゴのメインカラーである紺色を背景にしています。紺色には、誠実さや真実、調和、協力、栄光、そして深い知恵とらわすとされています。
オペレーションというビジネスの土台となる部分を、縁の下の存在として支えていく当社にとって、明るさよりも、地に足がついて根をはる根底の価値観や信念をもとに事業を行うという姿勢がクライアントにつたわればと思っています。
代表挨拶
DX全盛期の今、今度も一過性に終わらず、どの会社でも組織、事業、会社全体のテクノロジー化が加速します。SaaSやクラウドツールに明るい人材の需要は高まる一方です。
今は、表面的に、ツールの操作ができる、というだけでも重宝されますが、そのスキルだけではキャリアアップは限界があると考えています。ツールを使いこなすのは当然として、そのツールを業務オペレーションに統合させることができる、xOps(クロス・オプス)というオペレーション構築にも明るく経験がある人材が、勝ち残っていきます。
当社であれば、その経験と実績を積むことができます。この後の資料、解説も読み進めて、理解を深めていただければ幸いです。
目次
最後まで、ご覧いただき、ぜひ、お気軽にカジュアル面談でお話しましょう。お申込の方法も7.選考フローのところで記します。
会社案内
会社の全体像をお伝えします。
会社情報
当社クロスオペレーショングループは、現在創業から7期目のベンチャー企業です。外部資本も入っていますので、単に若い会社という側面でベンチャーと言っているわけではなく、成長していくことが宿命となる、スタートアップ企業といわれることもあります。
また、外部株主という目があること、そして社外取締役や弁護士が監査役に就任したりしていることで、会社としてのガバナンス機能が効いています。
会社沿革
私が、前職(ベルフェイス)からインサイドセールスBPO事業をスピンアウトする形で、タクセル(現クロス・オペレーショングループ)を設立しました。この時は、他人資本は入っておらず私が100%オーナーです。
2期目の後半となる2018年4月からSaaS事業としてMA(マーケティングオートメーション)ツールの開発・コンサルティングBPOを開始します。マーケロボ / アイセールスとして、約6億円の資金調達を行い事業をスケールさせていきます。
6期目には、そのSaaS事業を上場企業にM&A(事業売却)することとなります。7期目の現在は、MA(マーケティングオートメーション)領域から、オペレーション領域へと事業転換し、更なる拡大を目指しています。
よく、求人応募で、今が第二創業期です!と謳う会社もありますが、当社は、何の大袈裟でもなく、第二創業期です。
しかし、ゼロからスタートではなく、次に説明するように既に実績があり、事業の基盤がある上での第二創業期ですので、ゼロから創業というリスクの塊の創業期ではなく、非常にチャンスに満ち溢れたフェーズと言えます。その証に、社名変更と同時に資金調達も実施できています。そのくらい周りからの評価を得られ、期待されています。
事業実績
よく受ける質問で、事業の変更により会社の業績への影響が生じているか?ということですが、答えは、ノーです。
思い付きで事業売却したわけではなく、オペレーションに関する事業の成長が著しく、そちらの準備をした上でのピボット、M&A、社名変更です。
もともと行っていたMA(マーケティングオートメーション)に関する事業において、SaaS収益(プロダクトのみの売上)だけではなく、付随するコンサルティングや運用代行といったプロフェッショナルサービス収益も成長していました。
当社のM&Aに関して、youtubeチャンネルM&Aバンクに出演しているので、裏側はこちらからご覧ください。
後編はこちら
むしろ、顧客ニーズとしては、ツールうんぬんよりも、このプロフェッショナルサービスとしての伴走支援に価値を感じてもらっていました。
MAの成果を最大化するために、MAという局所的な支援だけではなく、前後の、インサイドセールスや、マーケティング、フィールドセールス、カスタマーサクセスといった領域のコンサルティングも行い始めました。これすなわち、セールスプロセス、セールスオペレーション、マネジメントオペレーショーンです。
ともなって、顧客1社あたりの月単価も、事業ローンチ当時は月20万程度だったものが、業務プロセス・オペレーションまで支援するようになると、月100万円を超えるにまでなっていきました。
新規の顧客の月単価があがるだけではなく、既存顧客も月25万円だった顧客が更新時には、月120万円になるなど、プロフェッショナルサービスの品質が直近一年で一気に向上していきました。
この顧客単価が激増した理由や、そこに至った背景は、こちらで詳しく解説していますので、ご参照ください。
役員紹介
常勤のマネジメントは、CEOの私と、COOの紙屋という体制です。
私は、田中亮大は、この会社でも資金調達からM&Aという起業家としての一連の経験をしていますし、前職もベルフェイスの創業副社長や、他にもベンチャー企業の立上げや経営経験を経て、現職となっています。また、働きながらMBAも取得し、卒業時にはマッキンゼーの伝説のコンサルタントとして有名な大前研一氏から表彰されいますし一定のビジネス偏差値はある方だと思っています。他にも、情報経営イノベーション専門職大学の客員教授にもなっています。
私の詳しい自己紹介は、こちらをご覧ください。これさえ読んでいただければ、人となり、性格や価値観を把握していただけます。長いので覚悟してください笑
社名にオペレーションと入っており、事業領域もオペレーションである当社にとって、COO(Chief Operation Officer)の役割は重大です。オペレーションの最高責任者ですから。
COOの紙屋は、その重責を遥かに上回るオペレーションのスペシャリストです。今まで、上場企業にて2度スピンアウトにより事業会社を設立し経営していました。いずれも、数年で数百名規模、十数億規模への成長させています。オペレーショナル・エクセレンス / プロセスマネジメント / PMO(プロジェクトマネジメント)を駆使した企業成長を実現するプロフェッショナルです。
二人の特性や得意領域は異なっていますが、補完関係にあり、共同経営者という関係性で会社を牽引しています。今後も、CxOは、何名か増えていく予定ですが、生え抜きにしろ外部招聘にしろ、それぞれの領域のプロフェッショナルを選任していきます。
株主紹介
今まで累計で約8億円の資金調達を行っており、経営陣以外にも外部資本が入っている会社です。VC(ベンチャーキャピタル)も株主としていますが、当社の株主構成の特徴は3つあります。
①事業会社(創業社長が健在の上場企業)が多い
酸いも甘いも経験し、それを乗り越えて自ら株式公開を実現している上場企業の社長から応援していただいています。事業成長に協力的で、当社の今後の成長を多方面から支援いただいています。
②創業者の田中の前職・前々職からのお付き合いのある会社が多い
私は、前職も前々職も起業家、経営者として働かせていただいていました。その時にも出資して株主となっていた方々が、田中がまた事業をやるなら出資をすると仰ってくださり、その方々も株主として名を連ねていただいています。起業家として一定の評価をいただけている証だと思っています。
③社員も株式を保有している
当社は、ストックオプション制度があり、評価に応じて、分配される制度を構築していますが、それとは別に、社員が身銭を投じて生株を所有しています。社員が会社に期待してくれていて、自分たちで、事業を大きくしていく・していける!と思ってくれているのは、有難いことです。
※全社員の義務ではありませんし、実際、保有しているのは一部の社員です。入社後に保有を強要(暗にだったとしても)することはありませんし、保有している / していないということは人事評価とは一切関係がありません。
取引実績
SaaS×プロフェッショナルサービス(コンサル・BPOなど伴走支援)をMAツールの時代から行ってきました。今でこそ、MAツールを売却し、MAツール以外のオペレーションの支援を行うようになってきていますが、MAツールのときもオペレーション支援を行っていたわけです。
今は、MAツール周辺以外のフロント部門(セールスやカスタマーサクセス等)全体のオペレーション・プロセス支援を行っています。
MAツール時代から今まで、200社以上の企業のオペレーション支援に入ってきました。そうそうたる企業が多く、自分たちで見返しても誇らしくなる素晴らしいクライアント企業に囲まれてここまできました。
目指す世界観
企業経営において、考えている世界観やコンセプト、最近でいえばパーパスは非常に重要だと考えています。儲かりそうだから、やるorやらないといった判断をしていては、日本を代表するような会社には到底ならないと思います。当社は社名も変更し、事業売却も行っており誤解を招きかねないですが、根底となる思想は全く創業当時から変わっていません。
事業をやるからには、関わる人(特に、自社の社員もクライアント企業の社員も)の魅力や可能性が引き出される事業をやる、そのためにはSaaSという自社プロダクトだけでは足りず、SaaS×労働集約という、人が介在する部分を重要視しています。
その最たるものが、オペレーションですから、MA(マーケティングオートメーション)から、オペレーションへと事業転換したことは、当社にとっては目指す世界観の中心部に迫ってきています。
社名の意味
既存ビジネスとテクノロジーの融合を、xTech(クロス・テック)と言われます。テック系ベンチャーといった呼び名も、仕事選びの際にきくことがあると思います。
クライアント企業が、そのテクノロジーを使いこなすためにはオペレーション構築が必須となります。今後はテクノロジーとオペレーションの融合が求められ、xTechだけではなく、xOperation(クロス・オペレーション) / xOps(クロス・オプス)という視点が重要視されると考えています。
最近の求人でも、BizOps(ビズ・オプス)という応募が出始めました。まさに、当社は、このBizOps(ビズ・オプス) / BusinessOperationにおける専門企業です。
当社のミッションである「オペレーションの価値を最大化させる」ためにも、新社名に、オペレーションを掲げることにいたしました。
また、今までは、マーケロボといったサービス名を社名にしてきました。今回も、危うく、マーケロボ / アイセールスに次ぐ自社プロダクトである「オペレーションクラウド」を社名にするところでしたが、今回は、目指す世界観を社名に込めました。
短期的な視点ではなく、日本のオペレーション領域の先駆者として市場を引っ張っていくぞ!という気持ちの表れでもあります。
企業理念
「オペレーションの価値を最大化させる」
そこに向き合えば、
クライアント企業は、
「オペレーショナル・エクセルンスの実現により、働きがいも企業成長も」手中に収めることができる、その連鎖が日本中の企業に伝播していく、そのために事業成長に向き合っています。
企業理念(解説)
「オペレーションの価値を最大化させる」ことをミッションとし、ビジョンは「オペレーショナル・エクセレンスの実現により、働きがいも企業成長も」です。
根底には、2つの考えがあります。資料の文中の文字が見づらいかもしれないので、そのまま、ここにも書きます。
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1つ目は、オペレーションこそ企業成長の最重要事項だということ。
ビジネスの意思決定は、アイデアやイノベーションなど、今ここに無いものが重要視され、日々刻々と行われているオペレーションの価値は軽視されがちです。オペレーションと聞くと、その目的は「コスト削減」程度の認識に留まります。
しかし、自社も競合他社も見落としがちな「オペレーション」は、企業成長の伸びしろ、差別化要因がころがっている宝の山なのです。オペレーションこそ、企業成長の重要事項です。徹底して洗練させることで付加価値とする「オペレーショナル・エクセレンス」という概念は、まだ日本で浸透していません。だからこそ、私たちは、「オペレーションの価値を最大化させる」ために、最初の段階として、「オペレーションの価値を認識してもらう」ことに日々向き合っています。
2つ目の根底の考えは、オペレーションを磨くことは人の魅力や可能性を引き出すこと、そのものである、ということ。
オペレーションを磨き、業務を仕組化、可視化、属人的要素を排除すること、守破離でいえば、守の部分です。この土台があるからこそ、破離として、その人ならではの魅力が追加されます。
そして、オペレーションが磨かれれば、日々の業務で迷いが無くなり、ゲーム感覚で働けることで仕事が楽しくなります。成果が上がることで評価も上がり、働きがいが得られます。
オペレーションを徹底的に磨き、競争優位性を構築する「オペレーショナル・エクセレンス」を実現する会社は、企業成長も、働きがいも手に入ります。
この企業成長と、働きがいという側面の二つの根底となる考えがあるからこそ、「オペレーションの価値を最大化させる」ことをミッションとし、ビジョンは「オペレーショナル・エクセレンスの実現により、働きがいも企業成長も」を掲げています。
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ここからは、資料には書いていませんが、オペレーションの意味合いは「単純作業」とった意味で認識されるが多く、誰でもできることと思われがちですが、そうではない意味合いもあることを加えておきます。
医療における手術も、オペレーションと言われます。オペと言えば馴染みがあるでしょう。たった一つのミスが命にかかわる、オペレーションとは崇高な仕事といった意味合いもあるわけです。ビジネスにおいても、医療現場と同レベルの意味合いでオペレーションが語られるようになれば、もっと日本の生産性、企業競争力が高まります。そのために、当社の責任は大きいと考えています。
事業モデル
事業モデルは、顔が見える商売をする、という基本思想で今まで行っています。ビジネスモデルと言えば格好いいですが、お金のやりとりが発生する以上、商売です。商売は、人と人でしか成り立たちません。モノを売って終わり、人が介在しないデータだけ扱って終わり、ではなく、人が介在する意味を持つ事業を、これまでも、これからも行っていきたと思っています。
事業モデル
その根底のもとに行っている事業モデルは、M&Aにて事業売却したMA(マーケティングオートメーション)を手掛けていたときから変わりありませんが、自社プロダクト(SaaS)×コンサルティングという2軸で構築しています。テクノロジーとオペレーションの掛け合せです。
プロダクトのみを開発するベンチャー企業が多い中、2つの融合モデルを創業から行ってきました。両軸を提供することで顧客へのダブルコスト(検討コスト・導入コスト・運用コスト等)を防ぎ、ワンストップで価値提供を実現する最適な事業モデルだと考えています。
MAツールを売却後は、新たなプロダクトサービスとして業務改善クラウド「オペレーションクラウド」の開発運営と、プロフェッショナルサービスであるOpM(オペレーションマネジメント)コンサルティングを提供しています。
オペレーションクラウドの特徴
「オペレーションクラウド」は、業務オペレーションの状態が数値化・可視化される業務改善クラウドです。人事面からの組織改善やエンゲージメント向上を目的としたツールはありますが、業務改善・プロセス改善・オペレーション改善に特化したツールは今までありませんでした。
オペレーション・クラウドを導入すれば現状のオペレーションの成熟度を会社全体・部署別・個人別まで全て視覚的に把握することができオペレーション改善に向けて何を取り組めばいいかが分かります。
「オペレーションクラウド」は【診断】【構築】【定着】の3つのサイクルを定期的に回すことによりオペレーショナル・エクセレンスな組織を実現します。
暗黙知となりがちな業務オペレーション。マニュアルを作成しても定着させることが難しい。そんなオペレーションに関する課題を解決します。現状のオペレーションの状態を診断(サーベイ)した後に、オペレーション改善に向けた打ち手が示され、定着に向けたレビューも行います。
オペレーションクラウドの目標
「オペレーションクラウド」は、組織のオペレーション改善を支援するツールです。組織には30名の壁と言われる成長段階があります。30名以下であれば業務を仕組化せずとも回りますが、それ以上の規模になると仕組化が重要と言われています。
国内には約180万社の企業がありますが、30名規模の以上の会社は15万社程度となっています。更に、100名以上の会社は5万社程になります。
このうちフロント部門(営業やCS)が必要ない業種もありますので、私たちのターゲット層は10社万程度となります。競合ではありませんが隣接ツールとして人事領域の組織改善ツール(エンゲージメントサーベイツール)があり、国内ナンバーワンのツール導入社数が9,000社です。一つの目安としてオペレーションクラウドは国内1万社の導入を目標にしています。
OpM(オペレーションマネジメント)のコンセプト
オペレーション改善を単なるコスト削減に留めず、売上・利益向上を実現させることが私たちのOpM支援サービスの特徴です。そのためにフロント部門(営業やCS)の業務の仕組化、属人的業務を脱却するためのオペレーション改革を徹底した伴走型により支援しています。
システム開発においては、PM(プロジェクトマネジメント)やPdM(プロダクトマネジメント)という役割が必須です。それは、開発部のアウトプットがプロダクトやシステムだからです。
一方で、フロント部門(営業やCS)においては、彼らに自分たちのアウトプットは何か?と問えば、売上や契約数、顧客満足度、更新率といった答えが返ってきます。
これらは、明確に間違っています。
フロント部門(営業やCS)におけるアウトプットは、「オペレーション」です。オペレーションが優れている結果、売上や更新率が高まります。売上や更新率をアウトプットとして勘違いしていると、これらはオペレーションから生じる結果であり、相手の承諾があった初めて成立することであり、自分たちのコントロール下にはなく、マネジメントが機能しません。そして、大した結果も出ません。
当社では、この歪みを正し、フロント部門の品質管理(オペレーション管理)を行えるように支援します。それが、OpM(オペレーションマネジメント)です。開発におけるPdM(プロダクトマネジメント)と同じような役割です。
OpMの実行ステップ
システム開発においては、プロジェクトマネジメントには型・セオリーがあります。その型・セオリーを踏襲し、フロント部門(営業やCS)に適応させるために一部独自性を加味した実行ステップにて支援を進めます。
OpM(オペレーションマネジメント)とは何か、そのための実行ステップの詳細は、という内容をまとめている記事がこちらです。こちらも、ぜひご覧ください。当社がクライアントにて提供しているプロフェッショナルサービスの実際が理解できます。
コンサルティングとの違い
当社は、クライアントに対して、自分たちの行っているプロフェッショナルサービスのことを分かりやすくいえば、コンサルティングサービスですと標榜しています。実態としては違います。OpM(オペレーション・マネジメント)とコンサルティングは一線を画すものです。
違いは資料に書いている通りです。
逆に一般的なコンサルティング会社が得意な領域は、現時点で当社は、そこまで力を入れていません。下記の3つは、今現在ではお役に立てないことです。
①新しい売り方やア、イデア・ノウハウが欲しいとき
アイデアは誰でも思いつきます。答えを外に求めるよりも、内にすでにあるという視点で内部の細部まで目を向けるときに、私たち支援が活きてきます。
②調査レポートが欲しいとき
費用さえ払えば外部情報は誰でも手に入ります。それよりも既存業務のオペレーションを徹底し、行動し、継続できる会社が強く、オペレーションで差がつくと私たちは考えています。
③業務の人的リソースが欲しいとき
業務遂行のための人だし(派遣)は行っていません。オペレーションを磨けば、適正な人員に収まり結果的に筋肉質な組織になると考えています。
支援事例①
名前を聞けば誰でも知るナショナルカンパニーのカスタマーサポート(サクセス)部門の改革を指揮しています。社長、常務肝入りでプロジェクトが進んでいます。
支援事例②
IT系上場企業のセールスの堅化を推進しています。社長直下でプロジェクトが進んでいます。
支援事例③
ゼロからザ・モデル型の体制構築を行うプロジェクトを指揮しています。いきなり、スタートからインサイドセールスとして40名程度の人員が配置されました。さすがプライム上場企業という規模感で物事が進んでいます。
カルチャー・価値観
企業は人なり。集まる人の価値観によって企業文化が形成されます。とはいえ、成り行きに任せず、このカルチャーを徹底したい、というコアな部分だけは譲らず、そのために言語化する必要があると思っています。
また、ビジョナリーカンパニー(ジムコリンズ著)に記載があるように「誰をバスに乗せるのか」が大事であり、働き手目線でいえば、「どんなバスに乗るのか」が大事です。当社がバスとして向かっている先は、これまでお伝えしてきました。カルチャー・価値観のセクションでは、読んでいただいてバスの内装や乗り心地を感じてもらえればと思います。
ただ、実際のバスの乗り心地は入社してみないとわかりません汗。しかし、資料を読んで、私や社員と話すことで、その乗り心地の実際は感じていただけると思うので、興味を持っていただいた方は、試乗も兼ねて、いつでもお気軽にカジュアル面談のお申込をお待ちしています。
カルチャー
既に、ここまで読んでいただいている方なら感じていると思います。この会社の社長は、めちゃくちゃ文章を書く人だな、と笑。口頭で伝えると、伝える側は楽かもしれないですが、その場限りの雰囲気しか残りません。右脳(感情)は意思決定に非常に大事ですが、一過性になりがちで、継続して行動しつづけるには左脳(理解)が不可欠です。継続して行動し続けた結果、複利で成果が得られます。そのためには、最初は大変でも、書く(ドキュメント)ことが重要です。
オペレーション文化、ドキュメント文化、アウトプット文化を掲げている以上、私も書くことを自然と行っています。
価値観
私たちは6つの価値観を大切にしています。
「革命:Innovation」できないと決めつけず、想像し、想像する。
「戦略:Strategy」脳に汗をかき、ゴールまでのストーリーを描く。
「実行:Action」口先ではなく、体現し、手を動かす。
「忠誠:Loyalty」取り繕うことなく、サービスの品質にこだわる。
「遊び:Entertainment」遊び、楽しみ、ワクワクを連鎖させる。
「認識:Self-knowledge」勘違いせず、身の丈を知り、集合天才になる。
働き方
リモートワーク推奨、働く場所も自由というのが基本です。一方で、リアルで働くことで得られるこも多いと考えていますので、出社して先輩社員から学びたいという場合は、いつでも出社OKです。ただ、学びたい先輩社員が出社していないということも多いので、中には先輩社員の家の近くまで行って、そこでリアルに会って一緒に働くという人もいます。
業務内容
当たり前の話ですが、業務時間中は、業務に集中してもらいたいと思っています。ただ、これが当たり前ではない会社も多いです(当社もちょっと前までそうでした)。無駄な会議が多い、本音を話さない1on1が至る所で行われている、社長の演説会が毎週ある、、、といった具合にです。
当社は、この後に記す業務に最大限の時間を投下していただきたいと考えています。
実際の業務内容
とにもかくにも、クライアントワークです。クライアントからのヒアリング、その情報の精査、クライアントへ提出するドキュメント・アウトプット作成、それを基にクライアントへの進捗ミーティング。毎日、1分1秒でもクライアントに向き合うことを求めています。
クライアント属性
担当することが誇らしくなるようなクライアント企業が多いです。一度支援に入るとお互いに信頼し合えるチームとなり、長いお付き合いが始まります。
この仕事の魅力
当社は、単なるオペレーション分野のコンサルティング会社ではなく、自社プロダクトの開発も行っています。つまり、オペレーションという今後の成長市場での経験だけではなく、今のトレンドであるDXやSaaS、クラウドツールの取扱いという分野での経験も身につけることができます。
二兎を追い二兎を得ることができるのが、当社クロスオペレーショングループです。
そして、資料に書いてあるように、日本ではまだ少ないですが、海外では当たり前となっている、BizOps(BusinessOperation)職という経験、実績が積めるのは、誇大ではなく現時点では日本で当社が一番最適な会社となっています。
よくある懸念
一番の懸念は、未経験でも大丈夫ですか?ということです。オペレーション領域での経験者は、ほぼいませんし、未経験の方が成長スピードが速いです。SaaS事業者で働いている、SaaS企業にチャレンジしたい、といったテクノロジー事業に興味がある人であれば、そこにオペレーションを掛け合せるxOps / xOperationという分野での活躍をできる資質を備えています。
組織体制
社名にクロス・オペレーショングループ、「グループ」が入っています。今後、事業が大きくない大所帯となっていけば必然的にグループ経営を行うこととなり、その未来が鮮明に見えているので、今時点から社名にグループと入れています。
組織図
かといって、コングロマリット的に事業を広げていくつもりはありません。
(コングロマリット=業種関係なく、多種類の事業を営む大企業。複合企業。)
あくまで、オペレーション領域での事業展開 / 深堀りです。今のプロフェッショナルサービスやSaaS事業に留まらず、オペレーション人材紹介、オペレーションに関するラボ(研究所・調査機関)オペレーション人材の育成事業、オペレーション強化のためのM&A事業、オペレーションを強みに事業スケールを支援するファンド(VC)、オペレーションに関するAI・データ解析、日本国内に留まらない海外展開などなど、事業のあくなき成長を目指しています。
スタッフ紹介
二人とも、オペレーション領域での経験はなく、コンサルティングという仕事もしたことはありませんでした。それでも、今では上場企業等の優良企業のOpM(オペレーションマネジメント)支援を行っています。年数千万円の粗利を稼ぐ外資コンサルにも引けを取らない付加価値を発揮しています。
しかもまだ、20代です。
募集要項 / 福利厚生
以前や、サボり制度(業務中にサボってOK、しかも手当まで出る!)やジム手当や部活制度など、キラキラベンチャーがやりそうな福利厚生は一通りか、それ以上に用意していましたが、結局、そんな小手先よりも、社員には業務で成果を出してもらう、その分給与を払う、これが一番の福利厚生だと考えるようになりました。
もちろん、標準以上の福利厚生は用意していますので、ご安心ください。各種社会保険や健康診断や交通費支給、PC支給など、ちゃんとしています。
選考フロー
就職、転職は、人生で、そう何度もあるわけではない、一大イベントです。特に若いころのキャリアは、その後にも大きく影響があり、その責任を感じています。だからこそ、入社前に、お互いに齟齬無いように、すり合わせる、当社も応募者も、双方にお互いを選考することが大事だと思っています。
選考フロー
日程調整がスムーズにいけば、一か月かからずに選考が完了します。しかし、早ければいいというわけではありませんので、しっかりお互いのことを知れればと思っています。
そのために、ぜひ、一度、ライトにお話できれば嬉しいです。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの次なる活躍のステージとして少しでも、1ミリでも興味を持っていただけたでしょうか?
そうであれば、すごく嬉しいです。
SaaSとしてのキャリアだけではなく、xOpsの実績を身につけ市場価値を高めていきたい方、スタートアップ企業の事業スケールを牽引していきたい方、会社のコアメンバーゆくゆくは幹部になりマネジメントを行っていきたい方、ぜひ、一度カジュアルにお話しましょう。
カジュアル面談のお申込は、ウォンテッドリーからお気軽にご連絡ください。
お話できることを楽しみにしています。
株式会社クロス・オペレーショングループ
(xOperation Group, Inc.)
代表取締役 田中亮大