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「中間チェックイン」Inner MBA 体験記 #9

9 ヶ月の Inner MBA の最初の 6 週間が終わった。特にキリの良いタイミングでもないが、ここまでのチェックインをしてみたい。

Immunity to Change (ITC)

事前課題図書でもあり、プログラムにおけるメイン教材の一つである「自己変革を促す免疫マップ だが、最初の 1 ヶ月で第 1-4 枠を完成させた

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第 1 枠の改善目標から阻害要因、隠された真の目標と掘り下げるにあたって、同じグループの生徒とオンラインでフィードバックをし合った。第3-4枠に対しては中学時代からの親友にもフィードバックをもらった。ここで自分で気づいていなかった、あるいは目を伏せてきた、自分の潜在意識と向き合うことができた。とても有意義かつ、耳が痛い話だった...(これは正しくITCが書けている証拠だ!)。

ちなみに自分の第 1 枠 = 改善目標は簡単に言うと「キャリア上のキーパーソンに対して積極的にコミュニケーションできるようになる」だ。

この後、目標達成のために第 4 枠の「強力な固定観念」をいかに打破していくかという演習に入る。

マインドフルネス

重要なスキルであるマインドフルネス。これが難しい... 1日 15-20 分やるくらい習慣化できるといいのだが、実際は 1-2 分しかできていない。その中でも、お気に入りは 10-10 の呼吸を使って、座禅スタイルで夜寝る前の冥想だ。

一度、朝イチで憂鬱な会議があるときに 5 分ほどベランダで涼しい空気を吸い込みながらやってみたが頭が冴えて会議が楽しくなった気がした(そしてうまく行った、はず)。

授業と課題全般

授業は相変わらず 1-2 人の講師からの合計 2 時間弱の講義があり、それに付随した課題をオンライン上で提出する(上記の ITC など)。他の生徒との交流を課される時もある。

またそれとは別に毎週 40-50 分ほどの瞑想のガイダンス音声(もちろん英語)を聴いて瞑想を練習する課題があるのだが...正直、聴き流しレベルでしかやれていない。ここは次の数週間で真面目にやるように改善したい。

そしてこの note への記録。これは自らに課したルーティーンだが、「文章を書く」という自分のアテンションを高める訓練にもなっているので続けられている。

ちなみに会社のチーム会のフリートークタイムを使って Inner MBA の紹介をしたりもした。以下のような簡単なスライドを使って。

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ということで、結局のところ毎週 Inner MBA 関連作業で 1 日以上はかかっている計算だ。欲を言えば半日くらいの負担に減らしたいところだが、そうもいかなそうだ。

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以上、今回は中間チェックインとして記録した。この先の数週間の目標は

1. ITC のアクションプランを実行する。
2. マインドフルネスを1日2分でいいので習慣化する。
3. 生徒コミュニティ内での発信をする。

にしよう。そしてまた年末あたりにチェックインして進捗を見てみたい。

次回、Inner MBA 体験記 #10 に続く!


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