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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ06◆

おれだ。なんだかんだでnote海とTwitter海のうろつき方もだいたいわかってきたような気がする。連続更新も苦痛どころか、やめどきがつかめない。長らく拠点を持たず無名のままさまよっており、インプットしてもアウトプットが少なかったので、書くことが山ほどあるのだ。しかもこれらの海には膨大な情報プランクトンが早い潮流に乗って沸き続けるので、見つけて食って消化するだけでも大変だ。おれは潮溜まりをごそごそしているだけだが。

とはいえ電子海…とくにTwitter海は常に多数の上位存在に監視されており、しばしば介入の手を伸ばしてくる。迂闊なことをつぶやけば稲妻がおれを粉砕するだろう。電子海も世間の一部だ。無数の人の目がある。犯罪者はしょっぴかれ、不審者は通報される。奥ゆかしくしよう。あんまり規制が強くなるようなら、おれはもといた深海へ戻っていくだけだ。

さて、例のアレだ。流れてくるやつに押したり、なんかないか探して見つけて押したりしたものだ。意識してか無意識にか、左右のバランスをなんとなくとっている。真面目なのが続けばリラックスできるのを、ヤバいやつが続けば平穏なのを、というリズムだ。マグロのスシもトロだけでは単調だ。赤身もくえ。スイカやココアに塩をふれ。そうゆうことだ。聖書にも塩は大事だと書いてあった。地獄の炎で塩味をつけろ。おれたちは荒野の岩塩だ。

一発目。(二発ありますがまとめます)

さっそくヤバいやつだ。非実在力士がレースをする。おれが生み出したやつらもいる。福の胆はともかく、力魑は塩の海が天敵だと思うが大丈夫だろうか。塩の海は暗黒属性っぽいから大丈夫かもしれないが。そしてなんたることか、公式が3年も前に狂っていた。やはり相撲には無限の可能性がある。最近は横綱不在の場所ばかりで寂しい。

二発目。

SNSの話だ。おれがSNS、Twitterやnoteを使い始めたのはほんの最近だが、見るだけ(ROM)ならかなり前からしていた。忍殺を追い始めた頃か、もう少し前だったか。情報に溢れてるが、いつも炎上や学級会をやってておっかないところだとは思っていた。こうして海中に入ってみれば、奥ゆかしくしていれば安全だ。ネタにも困らない。今やSNSを持たない奴の方が珍しい、とは言い過ぎだが、そういう社会が到来しているのだ。

メキシコのサルーンで騒ぐ奴が撃たれるように、SNSで騒ぎ過ぎる奴はミュートやブロック、BANされる。コミュニティの調和を乱すからだ。SNSは無数の人間を繋ぐツール、社会インフラだ。だがそのままだとフォロワーや話題は固定化し、ニュービーが入りづらくなる。その海はクラスタ(小塊)化し、澱んで毒の沼になり、疫病の源となる。ヴェネチア人は常に海水が流れるよう運河網を張り巡らし、整備し続けた。SNSは何のためにあるのか。今どう使うべきか。どう振る舞うべきか。それは常に問い直すべきだろう。

三発目。

創作の話だ。おれにも物理肉体の生活があり、いつも創作に時間が割けるわけではない。本業ではなく、あくまで趣味だ。心を豊かにはするが、生活基盤や健康を脅かすようになれば本末転倒だ。無理のない範囲内で、できることをやる。おまえも授業中にノートへラクガキしただろう。息抜きとしてやるからなんかスッと生まれる、というのはある。仕事としてやればまた違う見地・見解もあるだろうが、おれは今そう感じているというだけだ。

四発目。

真面目なの(右)が続いたので、再びリラックス(左)だ。紅茶パルプだ。女ターザンがゴリラを紅茶でなだめる。とても平和でいい話だ。人が死ぬし物は壊れるが、実はなにも問題ないので安心した爽やかな気分になる。

五発目。

一発目と同じ人だ。この人は蒼天航路でいうと劉馥みたいなインフラ整備者だ。ニューメキシコの荒野へ大量に異世海転移したおれみたいなパルピスト(パルプする人の意か)どものために、道路を整備し、看板や宿屋を立て、銃弾やツルハシを売ってくれる。ローマ軍団が辺境に植民都市(コロニア)を開拓するのにも似ている。千川ちひろではないと思うから安心しろ。本人が生み出すパルプも一発目みたいなパワに満ちていてすごい。

六発目。

ヤバいやつだ。ナポレオンについてはヤンキンアワーズでやってるアレぐらいしか知識がないが、だいたい合ってるような気がする。これはこどもへの読み聞かせにぴったりだ。りっぱな男に育つだろう。

七発目。

真の男の漫画である『刃牙』シリーズのDEEPな話だ。前にも書いたが、おれも当然読んだことがある。今やってるアニメもなかなかいい出来だ。刃牙にはコアな古参ファンが大勢おり、モブだけを集めてエンディング動画が作れるほどいちいちキャラクターが濃いが、忘れ去られたやつらも多い。これだけがっつり読み込まれれば作者も本望だろう。

八発目。

ニンジャスレイヤーのDEEPな話だ。おれはこういう熱量とラブ&リスペクトのある作品考察を読むのがすきだ。よくしっている作品ならばなおさらだ。ニンジャとはなにか。である者ではなくする者とゲンドーソー=センセイは言われたが、憑依ニンジャが増えすぎた時代、ニンジャであることはそれほど珍しくなくなって来ている。リアルニンジャたちが目覚め、サツガイがあのようなことをし(ネタバレ配慮)、ニンジャの定義はどんどん曖昧になっていく。ニンジャではあるがレーサーとして振る舞っていたサンライザーのありようは、確かにAOM時代に通ずるものがある。これからボンモーはどのように「ニンジャ」を描いていくのだろうか。わくわくする。

九発目。

アッハイ。気をつけます。

十発目。

紅茶パルプだ。平穏な始まりだが、まさかのアレの続きとは。そして「紅茶を淹れている」タグが平和利用されるとは思わなかった。人は死なない。人は。安心しろ。

今は以上だ。また溜まったらやる。バーチャル蠱毒のやつや逆プラ二次選考報告記事にもスキをつけたが、それはまた別にまとめを作る。そのうちに。

【ひとまずおわり】

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