「クロスマートのユーザーだったんです」 元顧客からの転職だからこそ伝えられるクロスマートの魅力とは
地元福岡の大手食品卸会社に勤めていた、中島さん。あるとき、「新しい環境で挑戦したい」という気持ちをもとに、転職を決意します。安定の大手企業にいた彼女が、東京のベンチャー企業へ飛び込んだ理由とは何か? そしてクロスマート入社後に彼女が驚いたこととは? カスタマーサクセスで活躍中の中島さんが、赤裸々に語ります。
中島 彩|なかしま あや
やりがいを感じつつも新しい環境で挑戦したかった
クロスマートに入社する前、私は13年間ずっと地元福岡の大手食品卸会社で働いてきました。経理や受注業務を経験した後、ITの知識を買われてシステム導入にも関与。社内には尊敬できる先輩社員が多く、任せてもらう仕事もやりがいがあって楽しかったです。たた、だんだんと会社の規模が大きくなってくると、自分がどこにいるのか、何を頑張っているのか、見えづらくなってきたり、年齢のことも考えると「新しい環境で挑戦するなら今だ」と思い、転職を意識し始めました。
そんなときお付き合いが始まったのが、クロスマートです。既存取引先には年配のベンダーさんが多い中、岡林さんと武藤さんは若いのにバリバリ頑張っていて、とても印象的だったのを覚えています。特に、その知識量と説明力には圧倒されましたね。その時ふと思ったのです。「自分にも挑戦するチャンスがある」と。
前の会社は、素敵な方も多く仲良くやっていましたし、決して居心地が悪いわけではありませんでした。13年もの間で自分自身成長することもできました。そんななかクロスマートの方たちと出会い、刺激を受けたことで新しい挑戦をしたいという気持ちが芽生え始めました。
いきいきと働いているクロスマート社員との出会い
私は後先考えず、会社を辞めることにしました。それを知って声をかけてくれたのが、クロスマートの岡林さんと武藤さんです。最初は冗談かと思いましたが、その後、面談の場を設けてもらったときは嬉しかったですね。メンバーと食事をすると、社員同士仲がよいのが伝わってきて、「風通しのいい会社なんだな。」と感じました。寺田代表とZoomで面談をしたときも、緊張している私をなごませてくれて、とても安心感がありましたね。
私はそれまで食品卸の会社で「クロスオーダー」を利用する側にいましたから、アナログの不便さとシステム導入のありがたさは痛感していましたし、ユーザーの立場からも「クロスオーダー」にはすごく可能性を感じていました。「もっと多くの飲食店さんに、DXの素晴らしさを伝えたい。お客さまのお役に立てれば、きっと自分の自信につながるはずだ」「私もクロスマートの仲間になりたい」、そう思ったのです。
オンライン朝会、資金状況共有、有給の取りやすさにびっくり
クロスマートに入社して、「東京のベンチャーはやっぱり違うな」と思うことがたくさんあります。
まずは、オンライン朝会です。前の会社でも朝礼がありましたが、ピシッと気をつけをして、経営指針を読み合わせたりする感じでした。一方、クロスマートでは、みんなで食品卸業界に関する勉強をしたり、時には心理テストをやったり、コンテンツが全く違うのです。社内で資金状況を詳しく共有するというのも、今までにないことでした。
そして何といっても入ってすぐに有給が取れるのは驚きでした。「ゴールデンウィークはできるだけ長く休んでね」なんて言われたのは、初めてです。前の会社ではなかなか「旅行に行くから年休をください」と言い出しにくい空気感がありました。でも、クロスマートでは、先輩方も率先して有給を取ろうとしてくれるので休みやすいですし、子どもの行事があれば快く送り出してくれます。今年4月からは特別休暇として「ファミリーフレッシュ休暇」というものもできました。年間で2日、家族のために特別休暇を取得できる制度です。
家族を大事にできるような、働きやすい環境を社長が自ら作ってくれているのです。
スピード感のあるスタートアップなら、自分の可能性も実感できる
私はいま、カスタマーサクセスの仕事をしていますが、最初は戸惑うことも多くありました。なにせ、これまでお客さまと話をすることはほとんどなかったですし、自分からお客さまにアプローチするのも初めてでしたから。でも、今はサポートについても、マニュアルを見ながら自分で対処できるようになってきました。もっともっとクロスオーダーについての知識を増やし、「分からないことがあったら、なんでも聞いて」と言えるように、早くなりたいですね。
クロスマートの魅力は、何といっても成長性です。要望があれば、柔軟に、スピード感をもって対応できる。お客さまから、「こんなふうにしてほしい」という要望や意見が来て、それをサービスに反映させることもあります。それがとても速いのは、スタートアップだからこそ。私自身食品卸会社に勤めていたこともあるので、サービス改善の際には「どう表現したらお客さまがわかりやすいか?使いやすいか?」と相談を受けることもしばしば。クロスオーダーが、どんどん良いものになっていくのを身をもって体感できます。
社内ではしっかりと情報共有がなされ、年次や男女を問わず意見が言える。対等に話ができる。そして、話を聞いてもらううちに、「自分にもいろんな可能性がある」と思わせてくれます。
転職は縁とタイミングを大切に
私は13年間、安定した地元の大手企業で仕事をさせてもらっていました。でも、あるとき、ふと、「私、今のままで終わりなのかな」と思ったのです。そんなタイミングでご縁があったのがクロスマートでした。人生は一度きり。そして、縁とタイミングに恵まれたならば、それは絶好のチャンスです。もし転職しようかなと思っているならば、思い切って動いてみてほしいです。
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