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人生を映画を観るように生きる
1週間でお茶碗が立て続けに3つ割れた。お茶碗が割れ始める2日前にはスマートフォンの背面ガラスが割れた。今日はお財布やカード入れが入ったポーチを丸ごと失くした。
この数年、お茶碗を割ることなんてなかった。スマホの画面が割れることはあっても、背面ガラスが割れることなんてなかった。母によると、この一連の流れは古いものやもう必要ないものを手放せというメッセージらしい。食器が割れることの意味をGoogleで調べると、転換期の訪れだという。
自分の意思で人生を動かそうとすると、思い通りにならないことが多い。人為的であるより自然の流れに任せた方が物事はなるべきようになる。自分の人生で起こることを、映画を観るように傍観的な感覚で見ていると面白い。何気ない日常でも、実はいろんな面白いことが起こっていることがわかる。今日の午後は、友人とカフェでお茶をした。彼女とは以前から知り合いだったが2人で出かけたのは初めてだった。帰宅後、夜に1人でコンビニへ行くとお茶した彼女の元彼と遭遇する。その元彼とも以前から顔見知りだったが、話すのは初めてである。最近、こんなシンクロが日常的に起こる。「目に映るすべてのことはメッセージ」なのかもしれない。(ただし、どんなメッセージなのか理解するのは難しい)
自分の欲や感情で人生や現実を操作しようとするのはやめようと思う。自分の目の前で起こることをただ映画を観るように楽しんでいたい。次は何が起こるのかな、とワクワクしながら生きていたい。どんなことでも受けれいて、YESと言いながら楽しみたい。お茶碗やスマホが割れることもYESと受け入れよう。
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ちなみに、お財布の入ったポーチはちゃんと見つかった。良かった。免許証からキャッシュカードまですべて入っていたので、さすがにYESというのは簡単ではなかった。