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優しい人でいるために時間に余裕をもつ
今日あった嬉しいこと。飛行機に(乗り継ぎがあり)2回乗ったのだけど、どちらでも荷物を荷物棚から下ろすとき、手伝ってくれる乗客がいたこと。重そうだったのか分からないけど、サッと助けてくれた。人間って優しい。それに比べて私は、空港の駅で電車から降りるとき、後ろにいた大きなスーツケースを2つ持った女性を助けたりしなかった。飛行機の搭乗時間ギリギリで焦っていて余裕がなかったのもあるけど、反省。
今度からどうしたら良いか。
見知らぬ人を助ける「親切さ」は、性格よりも時間的に余裕があるかどうかで変わるという社会心理学の有名な研究がある(研究名は忘れた)。どんなに性格が良くて面倒見が良い人でも、大事な約束がある直前だと目の前で困っている人を助ける確率が下がる。だから、常に優しい人でいるコツは、時間に余裕を持つことだと思う。急いでいると気づけないものがある。急いでいると与えられないものがある。もっと時間に余裕を持てるようになろう、と思った。
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