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【小豆島帰省2】小さなお店&木の花

夫がマラソンに出ている間、私と娘はオリーブ公園を散策。私が夫と結婚した頃は、まだお遍路さんの残り火みたいな感じの観光と、関西の大学生のサークル合宿みたいな観光がメインで、『二十四の瞳』映画村とオリーブ公園しかないくらい地味な印象でした。

でも、その後、小豆島に移住した人の本が話題になったり、自転車人気&サイクリングの旅行者が増えたり、瀬戸内国際芸術祭が定番になったり、人気漫画の舞台になったり、しばらく帰省しないうちにおしゃれなお店がたくさん増えていてびっくり。

夫や娘は、そういうお店に私を連れて行きたがるので、今回はカフェ巡りみたいになりました。天気もよくて、オリーブの緑も眩しくて、実もたわわになっていて、いい季節でした。

実がぎっしりのオリーブ。
看板からかわいい! 「小さなお店」
シンプルでかわいい入り口。
お店の中もシンプル。
そして、お店からの眺めが最高! 内海湾が一望できます。
かわいくて、おいしいドリンク。プレートはオリーブの木で作った作家さんの特注品だそうです。買えるものなら、お土産にしたかった!
アイスクリームにもオリーブの洋酒漬がトッピング。おいしかった!

瀬戸内海を眺めて、マラソンを走る夫と応援して、オリーブ公園を散歩した後は、ランチ。木の花さんは、小さなレストランで、かわいい雑貨も売っているお店でした。人気なので、瀬戸内国際芸術祭の時期は予約必須でだとか。

ハーブや花でいっぱいのお店。「木の花」
わたしはクロックムッシュを注文。
デザートのケーキとハーブティ。かわいすぎて、もう!

姑は一人暮らしですが、お友達がとにかく多いので、いつでも誰かが家に出入りして、車で送ってくれたり、何かを持ってきてくれたり。一人でも充実した生活を送っているのがすごいです。とはいえ、年齢も年齢なので、病院に行くことも多く、もうじき手術もするらしいので、夫は立会に行くそうです。

以前は、お盆と年末年始に家族全員が集まっていましたが、今はなかなかそうはいきません。でも、会えるうちに会って、おいしいものを一緒に食べて、楽しい話をたくさんしておきたいです。


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