理想はいつだって煌めいて、敗北はどこか懐かしい。『100才の台湾人革命家、史明自伝』
クーリエ・ジャポンの一部公開の記事を見て、即購入しました。ものすごくおもしろい、波乱万丈な台湾人の評伝です。
ちょうど、そのとき調べていたアモイに関する証言もあったので、本で読めば、もっと詳しくわかるかと思ったのですが、それ以外の部分もおもしろいのなんの。ページをめくり始めたら、とまらない状態。ただ、肝心の私の知りたい部分は本文からの抜粋ではなく、特別インタビューの部分だったんですね。やられた…!
急いで購入した甲斐がなかったのはとっても残念ですが、それでも一気に読ませ