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3月に読んだ本
3月はインド出張などなどで色々と忙しかったのですが3冊読み終えました。
まだ読み途中の本もあるので限られた時間の中でよく読書できたかと思います。
相変わらずお昼休みに読むと即寝してしてしまうのでApple Watchのタイマーをかけてから読み始めています。
星空図鑑
プラネタリウムのカリスマ解説員である永田美絵さんの小学生くらいをターゲットにした星空の解説本です。
星空初心者の私にはとってもわかりやすく、季節ごとの星座の紹介や宇宙の話をわかりやすく説明してくれています。
たまにギリシャ神話とか星座にまつわる日本の昔話もあるので飽きずに読むことができます。
永田さんは渋谷のプラネタリウムに勤務しているということで、先日出張で東京に泊まった時に行きたいなと思ったのですがホテルに着いたら力尽きました。
今度機会があれば行きたいところです。
伝わる!動画テロップの作り方
動画を作っていてテロップの入れ方が難しいなと思っていたところこの本を見つけたので読んでみました。
初心者向けの説明で私にはとてもわかりやすく参考になりました。
サンプルもあるので利用できるかと思います。
今年度は仕事でも動画を沢山作っていくということにしたのでこれを参考に伝わる動画を作りたいなと思っています。
先日第一弾を作って上司に見せたら「まだまだだな」と言われましたが、他部署の人に出したら「すごい」と言ってもらえました。
うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真
今までいくつか写真撮影の教科書的な本を読みましたが、この本がダントツで参考になりました。
ちなみに写真撮影の技術的なところは全然説明させれていません。
でも絶対にやったほうが良いことがいくつも紹介されています。
私がこれは絶対やった方がいいなと思ったのは主なものは以下の2点です。
RAWで撮る
被写体を中心で撮る
カメラをα7IVにしてからはRAWで撮って現像するようにしているのですがJPEGのみで撮っていた時よりも圧倒的に自分の中で納得できる写真が撮れる気がします。
RAWで撮っておけば後で露出補正とか色々できるので撮る時に考えることが減ります。
私はLightroomを使っていて、かなりこのソフトに助けれらていると思います。
筆者はカメラにお金かけるならパソコンにお金をかけたほうがいいと書いていますが確かにそうかもしれませね。
そしてこの本で一番なるほどと思ったのが「被写体を中心で撮る」ということです。
星を撮って高解像度の大きなディスプレイで見て初めて実感したのはどんなレンズでも少なからず外側は歪むということです。
星は広角で撮るということもあるのですが外側は楕円になってしまいます。
それなら被写体を中心で撮って現像時にトリミングして構図を作ればいい。
確かに理にかなっている。
最近のカメラは高解像度なのでよっぽど大胆なトリミングをしない限りは問題ありません。
これを意識してからは35mm単焦点レンズを持ち出すことが多くなりました。
これ一本を頻繁に使っていくとどれくらいの距離感で取ればどう写るのかが段々とわかってきて楽しくなりました。
他にも他の本では書かれていないような参考になることが沢山書かれていますので、興味を持った方は是非読んでいただきたいと思います。
そんな3月に読んだ3冊でした。
4月も3冊くらいは読みたいです。