ドラマリーディングスナック?
演劇がやれない間に、カラオケみたいにみんなで戯曲を読んだりするような「会」を初めているんです。
オンラインで集まることが出来るんだったら、みんなで読んだらいい。
俳優も会社員も子供も派遣も、読めるなら猫も杓子も。
そうしたら、この後の世界がもっと面白くなると思うんだよね。
ドラマリーディングと。。。
20年くらい前にイギリスでドラマリーディングを見て、あー、みんな戯曲を声に出して読みあうと面白いんだなー。
って、思って、劇作家の長谷基弘と出会って、terraceを始めて、
カラオケボックスみたいなノリでドラマリーディングボックスとか出来るんじゃないの。
「今日はハムレットやっちゃう。ハムっちゃう。」
みたいな感じで、タブレットみたいな端末で戯曲を読みあう世界が来るぜ。と、嘯いていて。
「会」を始めてみた。
それから、かれこれ15年くらい経って、オンラインでドラマリーディングボックスみたいなことを始めました。
今のところは、青空文庫やら自分たちの仲間の戯曲をみんなと読みあうような場所を自分たちで作りはじめた。
元々、集まりを作るための手段としても
ドラマリーディングのワークショップは、ちょっと数がわからないくらいやってきていて、そのうち長いこと関われたところでは、今もドラマリーディングをする会が残ってたりする。無くなったところもある。
ドラマリーディングボックス?
テクノロジーがここまで進化して、オンラインのスナックみたいなのもあるみたいだから、ドラマリーディングスナックとかやろうかなぁ。
「ママ、寺山入った?」
「ごめんなさいね。ちょっと版権の関係でまだなのよー。でも、他に新作がいろいろ入ってるけど、長谷の新作とか?どうする?」
「とりあえず、喉慣らしに夏夢、ママ付き合ってよ。」
「いいわねぇ。例の出会いのところからでいいかしら。」
みたいな、スナック楽しそうだよね。
ちょっと覗いてみませんか。
そんな感じではないですが、気軽に戯曲を声に出して読みあう「会」をやっています。
ちょっと覗いて行ってはいかがでしょうか。
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