写真を撮ることで季節をもっと楽しめるようになった。
こんにちは。下書きにいれたままのnoteを発掘したのでこんにちは、Suu(@iamnildotcom)です。
最近「カメラで日常を切り取ることが楽しい!」ことに目覚めてから、季節をもっと楽しめるようになってきた、そんな気がするんです。
そこで今回は、自分の「季節と写真」をかけあわせた写真の楽しみ方を書いてみたいと思います。
クリスマスへの美味しいカウントダウン
日常の写真を撮る楽しさに目覚めてからお菓子も撮るようになり、いつものように美味しそうなお菓子がないかネットで探していると、お菓子の有名店がこぞってアドヴェントカレンダーをだしていることを知りました。
アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダー。毎日ひとつずつ窓を開けていくカレンダーです。
しかも、一万円以上など結構いい値段がするものが多かったことも驚きだったのですが毎日一粒を楽しみに食べるためには、相応の良いお菓子であることが楽しめる必須条件なのではと思った私は一番可愛いと思ったデザインのものをえいや!と購入。
超満足の見た目…泣。好きすぎて今でもインテリアとして飾っています。
まずは丁寧に箱を撮って、毎日この中に収まっている24個の箱を1日ひとつずつ開けていき、その過程を写真におさめていきました(そして美味しくいただきました)
こんなにお菓子を1日ひとつまで!と決めてワクワクして待つことがなかったので、自分に我慢ができるのか不安でもありましたが。写真を撮る=食べてOKというように食べる前にワンクッション挟むことで、欲望にストップをかけられたような気もします。クリスマスというワクワクする雰囲気もあいまって、超楽しかったので、次も絶対にやりたいところです。
美味しいものを食べた時、すぐなくなってしまうのがいつも悲しいので、写真にきちんと残すことの尊さを感じて、今後ももっと記録していこう!と決意に火がついたきっかけでもありました。
年の瀬、少し特別な一年最後の記録
年の瀬、年越しそばの写真。ただのごはん写真でも、年越しそばとなれば話は別。
写真を撮る、という前提があることで、かまぼこも面倒臭がらずに切れたり、ほうれん草もちゃんと茹でたりとできました笑(あったらいいなと思いつつ面倒と思うとやらなくなる性根)
ぼけていて鮮明に見えるようなものではないですが、それでもかまぼこがあるのとないのでは雲泥の差があるので、写真という理由によって美味しく食べることもでき、一石二鳥でした。
撮らなくてもいいけど、こうして撮ることで何度も夜中に食べる最後の夜のそばの味を思い出すことができますね。
お正月、楽しく記念写真
これは今年(2021年)のお正月に切り取った写真。
人に喜んでもらいたい・美味しくお正月を過ごしたい、という思いもありながら、写真があることで「せっかく撮るならちょっと綺麗に撮りたい!せっかくの年に一度のおせち料理だし!」という気持ちで、器も新調して元旦を迎えました。結果、とてもマッチして何度も見返したい記念写真になりました!
人の手が入っているのも、一緒に写真を撮ったという思い出を入れられたお気に入りポイントでもあります。
人と一緒にあーでもないこーでもないといって映える置き方を考えたり並べたりするのも楽しいし、写真に撮った時に「かわいい〜!」と盛り上がるひと時も楽しい。写真があるから生まれるアソビだなあとしみじみ実感したことを覚えています。
年末に撮ったこういうおせち作りの過程も記録して、お正月の写真と交互に見ては思い出を振り返り、楽しい気持ちに。作っている時は大変だけれど、こうやって思い出を残しておくとより前後の出来事や気持ちも蘇ってきて、自分の中の良いアルバムを作ることができます。
季節ごとの行事が楽しみすぎるようになった
今までは大好きな「食」と「写真」は切り離して考えていて、季節行事にはドライなほうだったのですが、食と写真がかけ合わさった瞬間、季節も同時に楽しめるようになってきて、幸せの相乗効果がとんでもないことになってきてしまいました。
次は何を撮って食べようかと考える時間が幸せで、仕事終わりのネットサーフィンを深夜4時くらいまで気づいたらやってしまう日もざらにあるほど…。さすがに寝不足になるのでそれはおさえたいところですが、そこまで夢中になれることができたのも驚きでした。掛け算てすごい。
またゆるく書いていきたいと思います。Instagramにもっとアップしているので、よかったら見てみてください!
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