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話し方を磨く-読書ログ

こんにちは。
土日の部活動が停止になって早くも3回目の週末になりました。
外出もあまりできないので家の中で過ごすことが多く、自然と家での生活が豊かになる&プリントづくりが進む進む(^^♪
1年前までは、土日は当たり前のように部活に捧げ、熱量を込めて指導をしていましたが、副顧問になった今では週末の時間の使い方を工夫できるようになりました。来年度はまた、主顧問になるかもしれないので、うまく時間を使えるようにします☺

〇世界最高の話し方

著 岡本純子さん

大人数の前でのプレゼンテーションから、1対1の会話まで、あらゆる場面の話し方のコツを50個掲載。話し方が課題の自分にとっては、How toが具体的にわかりやすく乗せられていたので読みやすかったです。
しかも、すぐに実践できそう!
・話す=離す
 自分が伝えたい、よりも相手が受け取りやすい話をする。自分視点から「離す」を意識すること。これができないと、キャッチボールではなく、ボール投げになってしまう。(わたしの授業がまさにこれ…(^-^;)
・一人一人に話しかけるようにしゃべる
 7割くらいの時間は、聴いている人を見て、しゃべるように心がける。
 プレゼンであれば、①冒頭の30秒、②情報量が少ないページ、③強調したい言葉、④「さて」「ところで」など場面転換の接続詞 などで目線を動かすと効果的。これは最近帰りの会で意識できている(ような気がする)。

〇先日の学年総合で…

中学1年生の総合学習で「進路」についての学習が始まりました。とはいっても、目的は志望校を決めることではなく、生き方を学ぶこと。これから待ち受ける様々な進路選択の場で、自分らしい選択が自信をもってできるようにする学習を、できるだけ体験的にしていきたいと思っています。

そのためのガイダンスとして、250人の前で1時間いただいたわけです。

〇やってみての反省

・自分視点を離す
 中学生にとって2年後は「遠く離れた先の話」。大切なのは今、この後の給食は何だろう。宿題は何かな。あの先生の髪型変わったな…
 遠く離れた先の話をひたすらしたところで、受け取り手はしんどいかな?

・一人一人にしゃべりかけることは意識できた。でも子供たちはどう…?

・いつもどおり、早口すぎる!!!
・時間通りに終わらない
・ほかの先生方からの感想は、まぁいい感じ
・35分かけた割には、伝えた情報が少なかったか…?

まだまだ、話し方は下手ですね( ;∀;) 精進します!

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