子供の褒め方・叱り方 についての本を読んでーご褒美を使って褒めてはいけない
概要
子供を育てる際に、どう褒めたらいいんだろう・どう叱ったらいいんだろうという疑問を持ち、以下本を読んで学んでみました。さらっと内容について紹介します。
読んだ本:モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
以下について情報共有します。
1. この本を選んだ理由
2.どんな人におすすめの本なのか
3.どんな内容が書いてあるのか?
1.この本を選んだ理由
オリエンタルラジオの中田敦彦さんがYoutubeで紹介しており、動画視聴を通して、細かく読んだら面白そう!と感じたため読んでみました。
2.どんな人におすすめの本なのか
3歳〜12歳のお子様を持つお母さん・お父さんにおすすめです。どのように子供を褒めるべきか・然るべきか迷っている方は是非読んでください。
褒めるときにご褒美をあげてしまう!といったお母さん・お父さんは読むと、ご褒美は非推奨なんだ!と驚くかと思います。
2022年4月1日現在、Amazon Prime Reading対象です。
AmazonPrime会員の場合、無料で読めるのでおすすめです。
3.どんな内容が書いてあるのか?
褒めるとき、叱るとき、にやってはいけない・やったほうがいい褒め方叱り方について学ぶことができます。対象は3歳〜12歳あたりとしています。
以下のような褒め方が非推奨な褒め方であり、誤った褒め方や叱り方が、自己肯定感の低い子供になる原因ではないかという考えが書かれていました。
○推奨されない褒め方一例
・すごい!
・よくできたね!才能がある!
・さすがお兄ちゃん!
モンテッソーリ教育やレッジョ・エミリア教育といった、近年保育園などで採用されたり、書籍等でよく目にするようになったりした根拠のある教育方法をもとにして、どのように褒める・叱ると良いのかについて解説されています。
褒める際にご褒美をあげるべきではない等、それって推奨されていないんだ!とハッとして、意識を切り替えて直していかないと!と感じるような考えがいくつも書かれていた理り具体的な例(どうやってゲームは1日30分を守らせる?)についての対処方法について解説していたりと、すぐに読んで実践していけるような内容も多数書かれています。
今子育て真っ最中でどう褒めたり然るべきか迷っている人だったり、これから子供を育てていこう!といった人だったりとぜひ読んでいただきたい一冊です。