荒れた芝生復活計画#7 〜楽しくて土の入れ替えしてもいいかなと思い始めたので〜
こんにちは、くらです。
1年間放置し、荒れた芝生エリアを復活させようと作業を開始してもうすぐ3週間が経ちました!
第1弾は以下記事です!
前回、芝生エリアの禿げた部分を掘り起こした際、かなり土が固いなと感じました。
2022/05/21試しに芝生を剥がしてみたところ、根っこが土に入り込んで行けず、表面でなんとか生き残っている状態でした。
剥がしたとき写真を撮っていなかったので、少しでも参考になりそうな写真を!
芝生の下は、カッチカチに固まって、素手では掘ることができない状態です。
5月に入ってから芝生エリアのお手入れを始め、少しずつ芝生のお手入れが楽しくなってきたので!
せっかくだからと、いつもより大きめの範囲を耕し、土の状態も思い切って改善していくことにしました!
今回は以下の流れで作業を進めていきました。
1.芝生剥がし
2.土を耕しつつ石やゴミを撤去
3.土を柔らかくしてくれるであろうものを投入!
4.土をならして芝生をもとに戻す
5.できそうなので、同様にもう少し広げてみる
6.目土を被せて芝生の根っこ乾燥防止
7.水やり
1.芝生剥がし
芝生は、以下のような芝生マットを土の上に配置してある状態にあります。
芝生のマット部分を剥がして行き、土の改良を行なったのちに芝生マットを戻して行きます。
試しに1枚剥がすと、雑草がカッチカチの土に根を刺していたので、少し抵抗がありましたが、芝生は根を張れていなかった為すぐに剥がれました。
お試しで縦約1m x 横約1mを剥がして行きました!
想定通り、雑草しか根っこが地中深くへ伸びておらず、芝生は芝生マット部分でなんとかガンバているようでした。
2.土を耕しつつ石やゴミを撤去
土を改良しようにも、このままでは土を混ぜる等の作業が行えないため、土をスコップで耕し、耕した際に出てきた石などをなどを除きました。
あまり深く掘りすぎても大変になるので、20cm程度掘ってみました!
なぜかパイプが通っていたり、たくさんの石や鉄釘などが出てきたことで、改善を決めて良かったと思えました!
3.土を柔らかくしてくれるであろうものを投入!
現状のままでは、粘土質のつちが固まってしまうだろうと考え、新たな資材を混ぜることで、土の状態を改善して行きました!
今回以下を今ある芝生エリアの土に混ぜてみました!
・バーク堆肥
・ダンボールコンポストで発酵させた土
(培養土に米ぬかを混ぜ込み、コーヒーカスや枯れた芝生等を熟成したもの)
できれは砂を混ぜたかったのですが、家になく近くのホームセンターにも良さそうなものがなかったので見送りました。
ひたすら混ぜに混ぜて、色が均一になったら土の仕込みを完了しました!
4 土をならして芝生をもとに戻す
芝生マットを元に戻そうと思いましたが、綺麗には無理でした!
芝生を剥がす際に、枯れている芝生マットは土に還り始めており、ボロボロな場所もあったため、綺麗にマットを敷き詰めたようにはなりませんでした!
後で土をかけるので、ひとまず敷き詰められるだけ敷き詰めました!
5.できそうなので、同様にもう少し広げてみる
要領は掴めたので、もう少し土の改善エリアを広げてみました。
できるだけ綺麗に剥がれるよう、小さなスコップで芝生マットに切れ目をいれて
芝生を剥がして行きました!
やっぱり場所によっては芝生マットがボロボロと分離してしまうものもあり、綺麗に!は難しいものでした。
先ほどと同じように土を混ぜに混ぜて、芝生マットを元に戻してみました。
綺麗に敷き詰めなおしていると、芝生マットが崩壊していくので、最小限の動作で済ませた結果、汚い芝生エリアができました。
6.目土を被せて芝生の根っこ乾燥防止
このままでは芝生の根っこが空気に触れて乾燥し、枯れてしまいます。
乾燥を防ぐとともに、芝生が広がりやすいように、土を上から被せて行きました。
根っこをしっかり目土で守るように撒いていき、仕上げに水をまいて土を落ち着かせました。
見た目に色が茶色く変わっているので、作業をやった感が出たような気がします!
ひととおり作業が完了したため、しばらく待って芝生が成長してくれるのか、観察して行きます!