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ホテル暮らしは朝食に困らない。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

2014年6月30日の夜から突然始まった金沢ドーミーインでのホテル生活。
身体のみ異動してきて、これから新生活の準備を進めなければならない面ではかなりのストレスを抱えていたモノの、ホテル生活というモノはやはり便利である。

まずというよりとにかく、衣食住のうち、『衣』以外は生活全般ホテルにおまかせというのが素晴らしい。
毎日の部屋の掃除は言うに及ばず、食事の準備も自分ですることは無い。

朝起きて、ざっくりと部屋着に着替えて食事の会場に出向くとビュッフェ形式で好きなモノがいただける。
和食洋食問わずその日の気分でおかずは選べるので、今朝は焼き魚の気分じゃないんだよなぁ〜ということを奥さんにいえず、無理して食べるということも無い。

ドーミーインは以前から出張で各地でお世話になっているので、ある種勝手知ったるラインナップで或るモノの、一部その土地土地の郷土料理もあったりして、それが楽しみだったりもする。

しかし、そんなテンション高く朝食を味わっていられるのも数日のことである。
二週間も毎朝同じようなメニューをいただいていると、さすがに厭きてくる。
最初のウチはいろんな料理を皿に取っていたが、3日目くらいになってくると写真のように定番数種で充分くらいな感覚になってくる。

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