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滋賀の神社巡り~大野神社・春日神社

7月17日

おっさんに迎えに来てもらい
この日のお昼ご飯は、おにぎり。

それから今日は何処へ行こうかという話をして、滋賀県栗東市にある大野神社に行く事になりました。

祭神は菅原道真公。

詳しい創祀年代は分かっていません。
しかし社伝には平安時代の天徳3年(959年)勧請とあり、古典・所伝では、元慶6年(882年)よりも前に神社が存在したと考えられているそうです。

聖武天皇の勅願により建立された金勝寺こんしょうじの鎮守として建立された神社で、古くは狛坂天神や於之おの宮天神などとよばれていたらしいです。

平安時代の寛平9年(897年)に菅原道真が勅使として金勝寺に来た際に、この神社に暫く滞在した所から於之宮天満宮となり、菅原道真を祭神として祀るようになったという説があるそう。

明治2年(1869年)の神仏分離令を受け、社名は大野神社と改められました。

駐車場に車を停めさせてもらい、まず掲示板的なものを見に行きました。

授与品の数がすごく多い気がする。

それから取り敢えず鳥居に向かって歩いていると、金魚とメダカが売られていました。

鳥居。

楼門(重要文化財)。
鎌倉時代初期に築造されたそうです。

屋根瓦には菊紋が見えます。

手水舎

後から記事を書くにあたり調べていて知ったのですが、龍と龍の後ろに見える平べったい石は古墳に納められていた石棺の蓋と考えられているみたいです。

拝殿(祈祷殿)

狛犬さん。

天神の泉。

 

エサが売られていました。

カラスよけ

近くにはフクロウ。

神馬

本殿。

狛犬さん。

近くにはフクロウ。

神牛

左が三社殿(出雲社)。
祭神は出雲大神・恵比寿大神・八幡大神。室町時代の木造建築物だそうです。

右にある小さな社は、水分みくまり社です。
祭神は、天之水分神(里の神)。

階段を下りると

観音堂。

堂内には本尊の十一面観音立像(平安時代末期)などがあるそうです。

元々当時の神主の屋敷内にあったので、明治2年(1869年)の神仏分離令や廃仏毀釈を免れた後、現在地に移されたそうです。
昭和56年(1981年)に約7ヶ月をかけて解体修理が施されました。

御神木

金勝庵

大判焼き食べてみたかったなぁ。

鳥居の外には祓戸神。

近くにある大野神社の御旅所であり金勝寺の護法神の春日神社にも行ってみました。

祭神は、
経津主神・武甕槌命・天児屋根命・姫大神。

表門。江戸時代の慶長18年(1612年)に建てられたとされています。

手水舎

屋根瓦には菊水紋

拝殿かな。

本殿。

稲荷社

右に見えるのは昔使われていた額?

おやつはサクレの梨。

この後、移動して別の神社を訪れようとしたのですが急な土砂降りに見舞われて中止になりました。

晩御飯はマクドナルドで。

〇参考にしたサイト



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ゆり
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