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京都の神社巡り~松尾大社と月読神社

前回の続きです↓

6月4日

さて引き続きおっさんと京都市にある松尾大社に行った話です。

本殿があってそのすぐ右近くに幸運の双鯉。
松尾大社の神使は亀と鯉でしたよね。

重軽の石。

神使の庭。

 

祓戸大神。

数年前にも会った亀さんに会いに行きます。

神泉・亀の井。
私が会いたかった亀さんはこちらです。

この亀の井の水をお酒の醸造の際に混ぜると、腐らないと言われています。

近くには三宮社・四大しのおかみの社。

それから滝御前があります。

天狗岩と呼ばれている岩があるらしいのですが、私の撮った写真だと分かりませんね。汗

目的も果たせた所で、近くの松尾大社の摂社の月読つきよみ神社にも行きましょう。

神社近くの公園の気になった遊具。
懸垂?それとも上を歩くのかな?

松尾大社の境外摂社で、御祭神は月読尊。

第23代天皇である顕宗天皇の3年(487年)に阿閉あへのおみ事代ことしろという人物が任那(みまな/にんな)に派遣された時に神のお告げを受けて京へと帰りました。

そして天皇にこの出来事を申し上げたところ、山背国葛野郡のうた荒樔田あらすだの地(桂川左岸?桂上野付近?)の地を神社の領地として賜り、月読尊を祀る神社を創建したと伝えられています。

それから時は経ち、平安時代の斉衡3年(856年)桂川の氾濫を避けるために安全な松尾山南麓の現在の地へと移されました。

祈祷殿

本殿

聖徳太子社。月読尊を崇敬した聖徳太子の徳を称え祀ったものと伝えられています。

月延石とむすびの木。

月延石は安産石とも称されています。

その昔、神功じんぐう皇后が筑紫に滞在している時にお腹を石で撫でて安産したので、月読尊のお告げによって舒明天皇が伊岐公乙達を筑紫に派遣してその石を持ち帰らせ、この神社に奉納されたという伝説からそう言われているらしいです。

解穢かいわいの水

末社の御船社。天鳥あめのとりふねの神を祭神とし、今も毎年松尾大社の神幸祭の前に渡御安全を祈願する祭儀が執り行われています。

池…?

願掛け陰陽石

この後は私は免許更新に行きました、オンライン講習を予め受けてから行ったので驚くべきスピードで終わりました。

次回に続きます。

〇参考にしたサイト


65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!