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京都の神社巡り~宗忠神社・竹中稲荷神社

前回と同じ日の話↓

11月9日

おっさんと前回に引き続き京都市左京区を歩いていきます。


宗忠神社

続いては宗忠神社です。

御祭神は、
上社・神明宮は天照大御神。
本社は宗忠大明神。

こちらの神社は、江戸時代の文久2年(1862年)に門人の赤木忠春により黒住くろずみ教(本部は岡山県岡山市北区)の教祖である黒住宗忠を祀る神社として、創建されました。

備前焼きの狛犬さん。

石段

石段を上りきると狛犬さんがいました。

この狛犬さんの近くに宗忠鳥居と呼ばれる、宗忠神社が名前の由来になっている鳥居があったのですが狛犬さんしか見ていませんでした。

境内

手水舎

拝殿。
昭和12年(1937年)に改築されたものです。

忠春社。
御祭神は赤木忠春神。

白山しらやま社。
御祭神は、菊理くくり媛尊(白山比咩大神)、伊弉諾尊、伊弉冉尊。

帰りはこちらの鳥居をくぐり竹中稲荷神社を目指して歩きます。

記事を書いていて、勅使門の存在を知りそこの狛犬さんに会わずに帰ってきてしまったことを知りました。

竹中稲荷神社

吉田神社の末社です。

鎮座時期や由緒の詳細は分かっていません。 江戸時代の天保11年(1840年)に現在の地に信徒の寄付金で造営され、 明治5年(1872年)に吉田神社の末社に定められました。

狐さん。

参道を進んでいくとまた鳥居があり、狐さんがいます。

拝殿

拝所・本殿

本殿の周辺で目を惹かれた灯篭。

天満宮、御祭神は菅原道真公。

境内社。

竹春大神・竹丸大神と書かれていました。

写真の右側の道を歩いていけば、お塚が沢山ある場所に辿り着きます。

ここにもお狐さんが沢山いらっしゃいます。

奥の院 竹釼稲荷神社。

 

狐さんと子狐さんですね。

そっぽ向いちゃってますね。汗

業平塚を見つけること無く次の目的地に向かってしまいました、見落としが多い1日。

在原業平と言えば『伊勢物語』かなと思うのですが、高校時代に仲の良かった古典の先生が俵万智さんの『恋する伊勢物語』という本を貸してくださったことを思い出しました。

次の目的地に向けて歩いていると、低血糖の気配。だけども座り込む程でも無いし、いざとなれば糖分も持っているし歩ける所まで歩く事に決めました。

次回に続きます。

〇参考にしたサイトはこちら

宗忠神社の公式ホームページ。


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ゆり
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