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京都の神社巡り~大将軍神社・川上大神宮社

12月7日

おっさんとまずは天下一品に行きました。

私はいつもの
チャーシュー麺(メンマ・ネギ抜き)。

それから移動してコインパーキングに車を停めて、少し歩きます。


大将軍神社

京都市北区西賀茂にある大将軍神社に到着!

主祭神は磐長姫命。

推古天皇17年(609年)に瓦窯で働いていた人々の瓦屋寺の鎮守の社として創建されました。

神社の近くにある神光院は、創建される前まで京都御所に奉納する瓦職人の宿として使用されており瓦屋寺と呼ばれていたらしいので、関係があるのでしょうね。

平安京遷都の際に、王城鎮護のため都の四方それぞれに大将軍が祀られ、こちらの神社は北を守る神とされたと伝えられています。

参道

右に手水舎。

これは…古い鳥居の根元かな

拝殿
南瓜の置物?がありましたハロウィン?

これはいったい?

世代受け継ぎの木。
昔、大木が倒れた後その根元に木の種が落ちて自然に成長したので世代受け継ぎの木らしいです。

本殿。
本殿は天正19年(1591年)に造営された上賀茂神社の摂社である片岡神社本殿を江戸時代の寛永年間(1624ー1644年)に移建したもので、この時に釣燈籠も片岡神社から譲り受けたそうです。

末社

左から山王神社・春日神社・八幡神社・松尾神社・愛宕神社。

左から片岡神社・貴船神社・稲荷神社。
それから角ノ社神社。

末社の左側には立砂。

神社の周りを歩いていると猫ちゃん。

そして石標。

川上大神宮社

更に少し歩いて、川上大神宮社に行きました

御祭神は天照皇大神。

平安時代初期には、上賀茂神社の読経所が置かれていたそうです。それから時は経ち醍醐家の領地となり、その氏神様を祀ったので伊勢神宮の御祭神の天照皇大神が祀られているそうです。

こちらの神社と言えば、京の三大奇祭の「やすらい祭」の神社として有名です。

やすらい踊は、平安時代の長保3年(1001年)に都では疫病が流行し多くの人々が苦しみました。疫病を鎮めようと川上大神宮社の氏子等が鬼の姿をして神様に疫病退散を祈り難を逃れた出来事が始まりとされています。

行列中に春の季節の花を飾った花傘に入ると病気をしないという言い伝えがあり、最後に疫神やくじんである今宮神社に踊りを奉納します。

神明鳥居

手水舎といっていいのか…

拝殿

あまり見ない感じの拝殿

本殿前の階段が少し怖い

本殿

順路の立て札に従い立て砂に気をつけながら、左に進むと摂社があります。

御祭神は天忍穂耳命。

帰りはこちらの階段で下に降ります。

御神木ですかね?立派な木です。

金時堂(みたらし団子・落雁)

過去の記事で触れた事のある滋賀県大津市にある金時堂さんに、この後行きました。

落雁とみたらし団子を購入。
みたらし団子美味しかったです♪

落雁
実はまだ食べていません。汗

晩御飯は、くら寿司に行きました。

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ゆり
65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!

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