滋賀県立陶芸の森に行ってきた①
11月6日
おっさんに迎えに来てもらい、途中でお昼ご飯を購入してから到着したのが滋賀県甲賀市信楽町の滋賀県立陶芸の森です。
帰省の時の記事でも書いたように、私の父の趣味は陶芸で自宅に電気窯があり幼い頃からとても身近な存在でした。0から1を生み出す発想力?が自分には無くて歳を重ねるにつれて疎遠になっていきましたが、見る分には興味があり連れて来てもらいました。
陶芸の森について
平成2年(1990年)6月に信楽焼の情報発信と文化・産業の振興、人材育成、文化創造の環境提供、そして県民のレクリエーションを目的として開設されました。
滋賀県信楽町の市街地(標高300 m)を見下ろす丘陵(標高350 m)に位置する面積40haの都市公園となっています。
公園内には陶芸専門の美術館・展示館・研修館が分散して設置されており、野外展示場の「星の広場」のほか、至る所に陶芸の森の施設で焼成された陶芸作品が野外展示されています。
園内マップ
陶芸館
駐車場に車を停めて、まずは1番上の陶芸館周辺に来てみました。
うさぎ…?
上野円さんの「幸せを食べる。。。」という作品。
可愛い♪
信楽焼と言えばたぬき。
リンダ・ケアーズ「とぎ・ざ・たぬき」。
父に何枚かこの日の写真を送った所、1番気に入ってくれたのがこの狸さんでした。
陶芸館の入口に到着。この日は特別展「躍動するアジア陶磁―町田市立博物館所蔵の名品から―」が開催されていました。
馬。
建物前のベンチにいたパンダさんと記念撮影
星の広場(屋外展示場)を目指して歩きます。
これは風の塔。
星の広場(屋外展示場)
坂を上って星の広場(屋外展示場)に到着!
右手にはモニュメント「風と星」
ニーノ・カルーソさんの作品です。
あまりにも雲が不穏すぎる。汗
ここのベンチに座ってお昼ご飯を食べました。少し寒くて、もう少し厚着してくれば良かったなとちょっと後悔。
食べ終わってから作品見学。
作品名などの札が見当たらなかったので、作品では無いのかもしれませんが個人的に気になった彫られた?岩。
こちらは「炎の人」。
サンドロ・ロレンティーニさんの作品です。
陶芸館の前まで戻ってきまして、おっさんが車で下に移動しようかと提案してきたのを「筋肉痛になりたいから!」と突っぱねて階段で下へ降りました。
歩きたかったし歩かせたかったんです。
歩くのは健康にいいのでね。
途中に休憩用のベンチがありました。
階段からの景色。
太陽の広場まで降りてくると、こんな看板が
太陽の広場を通り過ぎ、泉の広場。
窯の広場
太陽の広場、泉の広場を通り辿り着いたのが窯の広場になります。
ここが1番楽しかったです。
今まで窯について何の興味も持たず動画で見ても「窯だなー」ぐらいにしか思っていませんでした。実家の電気窯に至っては存在を知っているぐらい。 ここでは分かりやすく書かれた説明の看板と、実物の窯を外も中も間近に見学する事が出来て頭に入ってきやすく勉強になりました。
金山再現窯
坂を下っていくと、登り窯があります。
説明。
扉を開けて中に入ると、登り窯があります。
更に坂を下っていくと穴窯があります。
穴窯の説明。
穴窯です。
中はこんな感じになっていました。
次回に続きます!
○参考にしたサイトはこちら↓