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京都の神社巡り~鍬山神社

9月21日

おっさんに迎えに来てもらって、

「お昼は麺類かマクドナルドどちら?」

と聞かれて、自宅でお米を食べなくなってから麺類ばかり食べていたのでマクドナルドを選びました。

それから相談して、京都府亀岡市の鍬山神社に行く事になりました。

この日は車から降りてすぐに虫除けを塗りました。


神社名の由来

飛鳥時代の和銅2年(709年)の創祀と伝えられており、鍬山大明神や矢田社とも呼ばれていたそうです。

社伝等によると、大己貴命(大国主命)が亀岡盆地の南端にある黒柄山に八柱の出雲の神々を集め、一艘の樫舟にのり、浮田の峡を切り開いて今の保津峡を鍬や鋤を使って開削し、水を山城国へと流して人々が住める肥沃な農地にされたそうです。

その際に使った鍬が山のようにうず高く積みあがったところから、鍬山と呼ばれるようになったという伝説があります。

境内図

公式HPよりお借りしました。

一之鳥居~百太夫神社

駐車場に車を停めさせてもらい、一の鳥居を見に行きました。

鳥居の前には春日部石と櫂。
櫂は保津川下りで実際に使用されていたもの

鳥居をくぐって再び駐車場近くに戻ると、
太夫たゆう神社があります。

御祭神は豊磐間戸命・櫛磐間戸命・猿田彦命

白い壁のお家?蔵?が顔に見える。笑

二之鳥居~拝殿

鳥居近くの狛犬さん。

手水鉢と手洗の池

紅葉の季節は綺麗なんでしょうね。

ちなみにこちらの神社、紅葉の時期は拝観料があるので気をつけてくださいね。

拝殿。

拝殿の屋根を見てみると八幡宮側には鳩。

鍬山宮側には兎がいました。

横の部分はこうなっていました。

2つの社殿が並んでいます。

鍬山宮

御祭神は大己貴命(大国主命)。
和銅2年(709年)に創建されたと伝えられており、現在の社殿は鍬山宮・八幡宮のどちらも江戸時代の文化11年(1814年)に再建されたものらしいです。

狛犬さん。

2羽の兎さんが楽しそう。

彫刻と兎さん。

側面にも兎さんはいました。

社殿の後ろはこんな感じになっていて、歩く事ができます。

八幡宮

御祭神は誉田別尊(応神天皇)。
平安時代の永万元年(1165年)に天岡峯に弓矢を負った武人の姿で降臨されたと伝えられ、八幡宮として祀られたそうです。

しかし鍬山宮と八幡宮は不仲で、良くない事が度々起きたので2棟の本殿にわけて祀ったという伝承があるらしいです。

狛犬さん。

こちらには屋根瓦にも鳩さんがいます。

彫刻と鳩さん。

こちらの側面にも鳩さんがいます。

厳島神社

気になっていた道を歩いてみます。

左に進むと厳島神社。
恐らく後ろに見えるのがお社ですかね。

先程の分かれ道に戻り今度は真っ直ぐ進む

休憩所的な?

更に進むと…

ここからだとよく見えますね。

授与所~摂社末社

さて来た道を引き返して授与所。

提灯の左側には兎。

右側には鳩ですね。

屋根には兎さん。

左から金山神社・樫船神社・高樹たかぎ神社・日吉ひえ神社・熊野神社。

稲荷疱瘡神社。

この近くの石灯籠にも兎さんがいました。

安産石。

左から愛宕神社・天満宮。

天満宮の屋根瓦好き。

次回に続きます!

〇今回参考にしたサイトはこちら

鍬山神社の公式ホームページになります。


65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!