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ありきたりな日常の一コマという短編
-君はいつだってどこかに目を向けてるんだ。
ゆっくりと珈琲を啜りながら心の中でそっと呟いた僕は
もくもくとパソコンに向かって何かを作っている姿を眺めていた。
”少しでもいいから、その視線を僕に向けてくれたらいいのに”
そんなことを思いながらヤキモチしていたっけ。
そして「後もう少しで終わるから」の言葉に何度か踊らされて
信じているのが馬鹿みたいじゃないとか散々愚痴っていた僕に君は苦笑いしなが
PayPhoneを聞いていると懐かしい
PayPhoneという曲を皆さんご存知でしょうか。
この曲を歌っているのはPayphone · Maroon 5 with Wiz Khalifaですね。
しかもこの曲は2012年4月17日に公開ということは、8年!
どうりで年を取りますね・・・
かなり長い年月がたっても色褪せない曲ですし、新鮮すぎて今でも聞いてるぐらいです。青春思い出すうううう。
そして懐かしすぎるw
そんな私の思い出は
Jenseits der Erinnerung
貴方の記憶と想いが世界と交じる時
貴方なら何を求めますか?
貴方なら何を願いますか?
だからどうか(祈るのと同じように)
世界が変わる前に(止めて欲しい)
もう1つの世界の貴方と私
2人で交わり、貴方と私の世界を守りたい
私は貴方を守りたい
貴方は私を守って欲しい
たった一人の貴方
たった一人の私
記憶になくても
想いが消えてしまっても
忘れることはない
身体が
心が覚えている
-幽霊になっても貴方を護るよ。
あの日、あの時間、あの言葉…
貴方から貰った想い出を抱いて眠りにつきたいのに、今はそれは叶わない。
そして散らばったビジョン、音、声、全てが再生されていくのをぼんやりと眺めていた。そこには私が居ないのにもかかわらず、止むことなく再生されていくのだ。
あゝ解っている、それは自分で望んだことだから今更後悔しても遅いのは解ってる。
でも、触れられないもどかしさは今でも慣れない。
だって
おかしいでしょう、笑ってよ
自分の中で気づいていたけれど
気づかないフリしてた。
気づいて無かったけど身体は理解してた。
身体って不思議ね。
自分自身というものには分からないのに。
自分自身ではわかっていたのに
自分自身一番わかっていなかった。
Blake Time
ねえねえ、身体を休めるということはいつだって出来るけれど、心は安まることは無いよね。
そうだね、安らぎたいなと思ってはいても、いつだって心と言うものは忙しくて、嫌になる。あゝ分かっているんだよ。そう心の中でいつもごちゃ混ぜなんだ。
うん、でも何かに「期待」するほどの良くできた人間じゃ無いよ?
それはそうだよ、当たりまえだ。感情的になることだって簡単なんだ、泣く事だって笑う事だって、怒ったり悲