グリーン・ナイト
この作品は観終わった後すぐネットでレビュー見たくなる系の映画だった。観た人たちはどう感じたのか、どの作品よりも気になった。
難解だと思っていたけど、色んなレビューを見ていたら実はストレートに表現されてる作品で、ただ私が小難しく考えていただけかもしれない。
グルート??進撃の巨人?!みたいな生き物や、可愛過ぎる狐など観ていて楽しい要素やギミックは沢山あったから最後まで飽きずに観れたけど、ストーリーに関しては少し薄っぺらく感じてしまったかな。めっちゃ期待していたのもあって余計に残念。私が観ていた回は、明らかに飽きちゃってる人たちが居た(笑)でも、ストーリー云々はともかく画作りは見事だったし、観て楽しむことは出来た。
『聖なる鹿殺し』のバリー・コーガンも出演していた。彼はやはり異様な存在感を発している。彼の演技を見ているだけで十分楽しい。
『ど根性育児ストーリー』と紹介している人がいて笑っちゃったけど、それめっちゃ分かりやすい解説だなと感心した。ドラクエみたいなロードムービーと例えられてたり。
もう一度、肩の力を抜いて観たら思い切り楽しめそうだなぁ。
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