シャザム！〜神々の怒り〜

2019年公開の前作は未見。そもそもDC作品自体、片手で数えられるくらいしか観たことがない。そんな予備知識ほぼ0の私でも楽しく観ることが出来た。

見た目は大人、中身は子供の半人前スーパーヒーロー達が悪に立ち向かうアクションヒーローものであり、青春映画であり、コメディであり、家族愛映画でもある。こういう捻りがなく分かりやすいティーンームービー、やっぱり好きだなぁ。さほど集中しなくても楽しめて、笑えて、なのに最後は素直に感動できて心洗われる。ここ数ヶ月、小難しかったり考えさせられるような映画を観ることが多かったから余計に沁みたのかもしれない。
『長靴をはいた猫』や『ダンジョンズ＆ドラゴンズ』『マッシブ・タレント』など、最近観ている映画を振り返ってみると反動が今来てるのかも…とか思ったり。年度の切り替わり時期で何かとバタバタしていて心落ち着かないここ最近なので、その影響も考えられる。落ち着いたらドッロドロのくっらーいつっらーい映画が観たいな。笑