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「自己受容」と「統合」(オープン社内報#161)
最近、めっちゃ良き体験を二つしました。
また一つ大きく「成長」できた気がします。
ひとつは「ICEバス」という氷水に浸かる体験、
もう一つは
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)のセミナーです。
これらの体験、
一見全然関係なさそうだけど、
実は共通点があったんですよ。
それは「統合」と「自己受容」です。
ICEバスの体験:弱さを受け入れる
ICEバスっていうのは、
氷水に浸かることで極限の寒さに耐える試練なんです。
これ、ヴィム・ホフ・メソッドに基づいてるんですけど、
最初は寒くてストレスフル。
でも、その寒さを受け入れて、
自分の内なるエネルギーを引き出すことで
やがて寒さを感じなくなるんですよ。
自分の弱さを受け入れることで、
実は強さに変わるんだってことがわかりました。
ただ、これは鍛錬が必要で、
すぐにできることじゃないんですが。
まあそれも含めて成長プロセスを楽しむしかないですね。
ダイバーシティ&インクルージョン:多様な価値観の受容
先日受けたのは、
EOが主催したD&Iセミナーです。
P&Gの人事の方や、
経営者メンバーがシェアしてくれました。
性別、国籍、年齢・・・
目に見える違いを受け入れるだけではなく、
もっと大切なのは、
目に見えない違いが大切。
そう、
価値観・思考・概念・宗教観。
そういったことも多様性に含まれるということ。
多様性を受け入れることで、
組織全体の強さが増し、
創造的で革新的なアイデアが生まれる。
資本主義の会社であれば、
それをエネルギーにして経営戦略に活かすこともできるってこと。
他者との調和が大事だってことを学びました。
ただし、
この受容はとてつもない時間がかかり、
スピード感を持ってすぐにビジネスに
つながるわけではありません。
実に根気が必要な戦略となる気もします。
成長には筋肉痛が常。
なるほどですね。
共通するテーマ:「統合」と「受容」
これら二つの体験に共通するのは
「統合」と「受容」というテーマです。
ICEバスでは、
自分の弱さを受け入れることで
自分の新たな強さを発見し、
D&Iセミナーでは。
多様な価値観を受け入れることで、
会社や社会全体の力を引き出せると感じました。
ここで思い出したのが、
「早く行きたいなら一人で、遠くに行きたいならみんなで」
という言葉です。
統合や受容は時間がかかりますが、
ビジネスで持続的な成果を出す。
社会に良いインパクトを産みだす。
これら目標に向けて、
自分も含めて全ての人々が互いに理解し合い、
共に成長することで、
より豊かで、パワフルで、
ハッピーな未来が築けるんだなと実感しました。
遠くにあるゴール達成に向け、
共により良い未来を共に創りましょう!
わっしょい!