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人狼・魂・気づく(オープン社内報)

EO North Japanのチャプターリトリートに参加していました。
素晴らしい会合で、
団体のエンゲージメントを高める目標は達成できたとおもいます。
実行委員会の皆さんには感謝感謝でございます。
さて、その中得た気づきを3点ご紹介したいと思います。

①人狼ゲーム
②仏教の教え
③気づくことに気づく

これら3つを書きたいと思います。
今後の経営にも確実に生かせる
気づきとなりました。

人狼ゲーム

金曜日の午後から始まった
組織エンゲージメントイベントが終わり、
夜も更けてきました。
もう眠くなってきたころですが、
何が始まったかというとそう。
人狼ゲーム」です。
※ルールはリンクに貼ってますので参考にしてみてください。

このゲーム。
深く考えなければ
シンプルなゲームで簡単です。

単純なルールな一方で、
心理戦(信頼・裏切り・欲望)など、
人間のダークサイドと連帯感が試されるゲームです。

そういった意味では「人間」が綺麗に表現されます。
このゲームはリアル世界でおきている
人間社会を投影していると思いました。

私は、ゲームの中で
「村民」になることが多く、
幾度となく人狼の誘導により、
仲間の村民からも疑われ、
やられ続けました。

制圧しようとする「悪」に対して、
平和を好む「善」が黒く侵され、
村民ですら「悪」の空気に侵されるわけです。
この心理戦の中では、
言葉の節々から拾って、
細かい一言一句を含め丁寧に分析していく必要があります。
村民は人狼に騙されないように、
強い心を持ち、
仲間か敵かを見極めなければなりません。

では、実社会ではどうでしょうか?
あの時もっと見極めて・分析していれば・・・
あの人の言葉に乗せられてしまった・・・
幾度となくあったコミュニティの中での失敗体験
思い出します。

人間社会の人の心を利用し、
悪いこと・悪いように誘導する人は存在します。
人間なので仕方ありませんが、
少なくとも自分が作る・所属するコミュニティには、
そういった因子は一切入れないよう
心掛けが必要と思いました。

狼じゃなくて虎www リトリートのチームでのワンショット

仏教の教え

体験として、
いつもお世話になっている白石市の常英山傑山寺を訪れました。
写経・坐禅を体験させていただき、
説教も頂戴しました。
その中での気づき。

私たち人間は
なぜ生を授かり存在しているのか?

色(見えてる世界)と空(見えない世界)は一体であり、
無常なものである。
という教えが存在します。
人間そのものも無常なもの。
生を授かり、成長し、死んでいくもの。

個人的解釈では、
前述の人狼ゲームにもあった
苦しみや煩悩との戦いの場。
修行の場ということ。
もう一つは、因果応報。
今の自分が未来の自分を創るということ。

これが私が人間である理由。
仏教の教えも、
他の「教」も結構似ている部分があります。
イスラム・キリスト・ヒンズー教にも。

生きていればいろいろなことがあります。
これは修行であり、
修行中に人として成長し、
次なる未来が描かれる。
EONJ次期会長ともそのあと会話しましたが、
自分がハピネスを追求することを意図すれば、
自ずと周囲も楽しみ始める。
そういう連鎖を生む。

やっぱり私の人生は、
大変なことがあっても、
生き続け乗り越え続け、
自分の幸せを追求し、
さらには他人の幸せも追求し、
精一杯「修行」することが大事だと思いました。
そのためにも
心躍る楽しいことたくさんやっていきます!

気づくことに気づく

上記、写経・坐禅の間で、
ジョハリの窓が開いた経験シェアを
仲間たちにしてもらいました。
先日も執筆したジョハリの窓です。

3人の仲間にプレゼンしていただき、
それぞれがEOのコンテンツの中で、
自分と向き合い、
自分でも見えていなかった窓を開いた経験を聞きました。
中身は守秘義務ですので書けませんが、
3人とも「気づけることに気づいた」
ということが共通項だったと思います。
つまりジョハリの開き方を理解したということです。

私自身も、
ジョハリの開き方はなんとなくわかってきた気がしますが、
まだまだポテンシャルはあると思っています。
改めて、他人の経験シェアの偉大さを確認することができました。
人こそ成長の最大のコンテンツである。
わが社もそういったシェアを沢山して、
人として成長していける設計は崩さず
より一層力入れていきたいと思いました。

おわりに

この3つの気づきは、
すべてつながっていると思いました。

人は生を授かり、
修行をし続けている。(仏教の教え)
修行の中には人が起因する難しさも存在する。(人狼ゲームのような)
そういった苦しさをシェアし、
自分の気づきとする。(ジョハリの窓)

人は人として生まれ、苦しさの中でも、人と共に成長していく。

そういうことなんだと思いました。

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