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私が東北にいる本当の理由(オープン社内報)
◆気づき:私が東北にいる本当の理由
〇出来事:東日本大震災から11年を迎えて
〇内容:私は当時、東京のサラリーマンでした。
そして3.11当日は、奇しくも出張で宮城県へ訪問しておりました。
なんと私の生まれ故郷である「宮城県」に出張でした。
偶然その日にその場所にいたのです。
その後はボランティア活動をひたすら繰り返しました。
そんな中での出来事として印象的だったのが、
ありがとう。感謝している。
そんな言葉を沢山投げかけてくれるのです。
そんなこと言える余裕がない人ですら声をかけてくれます。
影では涙を隠しながら、時には目の前で号泣しながらも、
彼ら彼女らは、私たちに勇気を与えて続けてくれました。
支援している側が逆に何かがもらえている感覚・矛盾。
この時、自分の無力さ・小ささに深い葛藤を覚えました。
それと同時に、人間の奥深さ・強さを知る事ができました。
それから少し経ち、私は一念発起し、
起業という形で寄与すべくUターンして会社を設立しました。
誰かのために!という想いももちろんありました。
これまではそうやって外では話してきました。
しかしこのチャレンジは、ボランティア時に感じた葛藤。
自分の無力さに対するチャレンジだったのかもしれません。
だから私は、今、こうやってVISIT東北を経営をしております。
渇きはまだまだ満たされるわけではありません。
いつか満たせるように今はひたすら走るしかないのだと思います。
まだまだスタートラインにも立てていない気持ちですが、
パッションは最高レベルに高まっています。
やるしかありません。私はやります。
◆気づき:この指とまれ!
〇出来事:10年以上前に主戦場だった業界と向き合って
〇内容:教育業界と最近は沢山向き合うようにしている。
日本のこの業界は私が10数年以上前に、
サラリーマン時代に向き合っていた領域です。
業界の偉い人や、学校の先生や、
学校をマーケットにしている営業マンに話を聞きました。
感想を一言で申し上げるとほぼ変ってないなと。
殆ど進化が見られないと感じました。
これが悪いと言っているわけではないです。
物事に変わらないのも悪くない時はあります。
しかし、この業界では大きな力によってDX時代×探究が
導入される新しい教育新時代が来ています。
そして、そう言われてかなり時が経ちます。
あまり変わり映えしていないのは、
何かしらのボトルネックがあるのだろうと思います。
変わらなくてはならないと信じるもの、
変わる必要がないと思うもの。
どっちも解釈ありきの意見なのだと思うけど、
私は前者の変わらなくてはならないと信じるもの。
この指とまれ方式でちょっとづつ進めていくしかないのよね。
この指とまれ!
◆気づき:アドレナリンの出し方メモ
〇出来事:最近のスケジュールがぎっしりすぎてヤバいけど
〇内容:30分でも隙間時間ができたらいいくらいのぎっしりです。
いよいよ4月から新しい期を迎えるということで、
その準備でとても忙しくさせていただいております。
忙しいけれども、
体力的にも精神的にも安定しているような気がしている。
確実にアドレナリンが分泌されている状態になっている。
ここ2年くらいはちょっとそれが分泌されていなかっただけに、
今になって出まくってるのはなぜかを調べてみた。
アドレナリンがでる条件っていくつかあるようです。
①目標を持って勉強する。
②目標を公言する。
③ゲーム感を持つ。
④筋トレをする。
⑤自分が好きなものを見つける。
⑥大きな声を出す。
⑦非日常的なことを体験してみる。
うん。概ねここ最近やってることだと感じましたw
④の筋トレだけ怠ってるので、
それやり始めたら完璧だろうと感じましたw
アドレナリンが出ていない時には
上記を意識すればよい状態を保てるんだなと思います。
自分用メモです。
◆気づき:何が真実なのか
〇出来事:世界で起きている状況を見ていて
〇内容:当該国のメディアが報じているそれと、
我々が見ているそれは事実における解釈、
いや、解釈のみならず「事実」そのものも異なる。
そうなってくるともう何が真実なのかがわからない。
自分の目で見に行くこともできないので
もう思考停止させるしか方法がないというか。。。
判断が複数なのは理解できるのだけど、
事実が複数あると。。。。。。って感じになってしまう。
最近覚えたナポレオン・ヒルの成功哲学では、
「事実は一つ。解釈は無数。」と言っていますが、
「真実は一つ。事実は複数。解釈は無数。」なんだと思います。
複雑に入り組んだ現代の人間社会ではこうなってる気がします。
◆気づき:ミッションとかビジョンとか
〇出来事:グループ会社の理念の深堀をしていて
〇内容:グループ会社の理念について深堀した議論をした。
それは個人の想いが反映されている良いものと思いました。
私の過去を振り返ってみました。
私はVISIT東北を2016年1月に創業しました。
そこからかなり会社の形は変化してきた。
毎年何かしらの大きな意思決定をしてきた。
「意思決定してきた。」というのがポイントであり、
その意思決定は何から来ていたかということ。
私の「想い」それ以外ないんだと思います。
それがミッションでありパーパスでありに反映され、
その御旗に集まった仲間とお互いの目的達成にむけ
協力し、助け合い突き進む。そういうことなんだと思います。
経営者が御旗を立てないと意思決定していけない。
私の想い。みんなに届けます。常に。
◆気づき:人生理念ができる過程とは
〇出来事:経営者仲間と勉強会をしていて
〇内容:自分は「愛」を常に人生の軸において生きてきた。
自身を愛する自己愛と他者を愛したい慈愛。
その二つが秀でていると自負している。
けれどもその深き愛はどこから発生しているのか?
幼少のころにヒントがあるのだろう。
親から受けた愛。学校の先生から受けた愛。
まっすぐで正しい愛を真っ向からうけてきた気がする。
それとは反面でいただいた(理不尽)な愛も存在する。
そんなのもあったのかもしれない。
自分の人生の理念というものは、
生まれつきではなく、自分の人生から導きだされたもの。
なのだろう。
オープン社内報のご説明
先週の学びのシェアをオープン社内報として社内・社外へ公開いたします。タイトルは、先週の学びの中でも一番キャッチーなものを採用しております。(以下3/6の週の学びリスト)