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HOWではなく、WHYで考える(オープン社内報)

お疲れ様でございます。
今日も感謝、明日も感謝。
みんなでわっしょいしていきましょい!

週末、時間をいただいて
経営者勉強会に参加してきました。
10名弱の小グループ(フォーラム)で、
お互いの経験シェアから人としての気づきを得る。
そういったコンテンツになっています。
もう丸5年となったこの活動から、
多くの学び・気づきを得て、
今の私、そして今のWasshoi Tohoku Groupがあります。

フォーラムの活動も、
7月から新しい期にはいります。
そのモデレーター(リーダー・ファシリ)となります。
キックオフ会議を行いまして、
その時に得た「アハ体験」
HOWではなくWHYが大事。
つまり、手段ではなく目的から考えよう。
これを強く感じた体験を
シェアしたいと思います。

まずは、通常のフォーラムを行い、
いつもよりも長い時間をつかって、
今後どういった1年にするか
いわゆる「戦略」をみんなでたてる会議を行いました。
一般的な戦略立案の方法として、
サーベイをとったりして、
今の現況を把握、課題を出して、
その課題解決や強みを活かした施策を立案する。
この手法で場をリードしました。

しかし、課題解決や、
強みの話は、
すなわち「HOW」の議論では、
個人の主観が主であり、
意見が一致することはありません。
こころなしか、
いつも仲良しのメンバーであっても、
心なしか雰囲気が暗くなってきました。

あのやり方だと・・・
あの時間だと・・・
あの場所だと・・・

なかなか一本にまとまらない状況です。
その時です。
一人のメンバーが
口火を切りました。

「HOWではなくWHYで考えよう」

どうやればもっと成長できるのか?
どうやればこの時間に価値を生み出せるのか?
私たちが忙しい時間を使って集まる目的は?
そして、私たちが決めたミッションは何だったか。
原点に立ちかえり、
「WHY」にフォーカスしようというものでした。
そうだ!Mission Visionを見直そう。
全員でそれを見直し、
「あ!これだ!!!」
あっという間にすべてがとんとん拍子で決定。
WHYから入ると、
HOWの案もスラスラと決まっていきます。

手段からではなく目的からはいろう。
わかりきっていたことですが、
ここまですっきりはまると、
本当に気持ちが良いものでした。
ア~ハ~!って感じです。

この仲間と高めあい、
葛藤し、シェアし、学び、気づき。
成長できる確信があります。
この環境に感謝。
ありがとうございます。

会社でも、WHYから考えよう!
みんなで意識していきましょい!
わっしょい!いつもありがとうございます。感謝。

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