原理原則を考える(オープン社内報)
はじめに
皆様ごきげんよう!
4月も最後の週となりました。
新しい期が始まり、あっという間に1か月です。
皆さんの時間は有限ですので、
「時間管理」するのと同時に、
「集中の質」を上げる努力もしてみてください。
机を整理整頓して、集中できる環境を作ってみてください。
そして、精神を統一しその事だけに意識を向けましょう。
集中の質を上げるだけで効率は大きく向上します。
「集中」を意識するだけでも、
パフォーマンスは大きく変わりますので試してみてください。
さて、先週のアップデートです!
原理原則であるということ
悪口を言う人は悪口を言われる対象となる。
物事は原理原則だという言葉を先々週のEO例会で聞いた。
先週は「原理原則」を考えさせられる1週間となった。
とある会議にて。
一人がモヤモヤすると、
全体もモヤモヤが発生する。
ということを感じた。
モヤモヤを感じたら、
すぐに解決しなくてはならないと感じた。
ほんの火遊びが大火事になることもある。
これも原理原則である。
モヤモヤはすぐに解消できるように動こうと思う。
ちょっと脱線するが、
そういったことを解消するためには、
コンフリクトをマネジメントするのだ。
黙ってるだけ。空気読むだけではだめ。
これが美徳と捉えられるケースも少なくないが、
それは単なる思考停止であり、
悪化の一途をたどるだろう。
改善するために意見を言うのだ。
これが真のコンフリクトマネジメント。
これまで避けて通ってきたけど、
やらないとなあ。。。と反省も含めて。
兄貴分の会社の社員総会へ参加。
リーダーが組織を鼓舞する。
その御旗のもと集まったメンバーは鼓舞される。
エンゲージメントがあがる。
リーダーはミッション・ビジョンの土台にある、
チャレンジャーという人生理念があり、
ミッション・ビジョンですら霞んで見えた。
余裕で達成する気がした。
圧倒的パワーから、
部外者である私も鼓舞された。
パワーがある人間の近くには、
パワーを求める人間が集まる。
感謝を伝える人間の近くには、
感謝を伝える人間が集まる。
これもまた原理原則である。
沢山のパワーをもって、沢山の感謝を伝えよう!
寺田倉庫という天王洲アイルのおよそ1/8程を
倉庫やアートや飲食で町をデザインされている会社がある。
私は、贅沢にもその寺田社長にメンターをお願いしており、
月に一度お時間をいただき経営の御指南をしていただいている。
IPO・M&Aなどを経験される大社長であるが、
時間を割いていただいている。本当に感謝しかない。
それはさておき、この日のメンター中の気づきは、
「結論が決まっていても、合意プロセスが必要」
ということをシェアいただいた。
ステークホルダーがインプットを受けて動くアウトプットと、
インプットを受けていないで動くアウトプットでは、
そのの質が劇的に変わるという。
その通りだと思う。
先週の投稿で記載したが、
他者から言われることで改めて再認識できた。
経営においても、原理原則である。
一人の決定よりも、
多数の決定のほうが力強いに決まっているからだ。
インプットを多くして!アウトプットの質を高めよう!
最後に
結論、世の中で起きていることは、
全て原理原則なのである。
何かに困ったら、
物事の根本である原理と、
多くの場合にハマる原則、
原理原則を意識し、
何が正しいかを立ち止まって考えてみようと思う。
オープン社内報のご説明
先週の学びのシェアをオープン社内報として社内・社外へ公開いたします。(4/17の週の学びリスト)