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こっそり返歌

お題の短歌(元歌)にお返事の短歌(返歌)を
コメント欄に書いていただく企画です。

おかげさまで先週のコメントは
90を越えました。

たくさんのかたにご参加いただきまして
本当にありがとうございます💖

短歌初心者、初見、通りすがりの方
ALL おK 👍
な企画ですが
このコメント数に怖気づいてしまうかたが
いらっしゃるのではないかと
心配しております。

今回からテキスト記事参加も
OKにします。

記事を立てずに参加できる
素晴らしい企画✨と思っておりますが
ニーズに合わせてお選びください。

記事参加の場合は
通知をいただきたいので
この記事の貼り付けをお願いします💖
(つぶやきはNG)


2首 元歌がありますけど
1首だけでもオッケー。

随時記事に反映します。


さらに先週の元歌にさせていただいた
あずきさんが返歌の中からいくつか
ピックアップして歌にしてくださいます✨
元歌に選ばれるだけでなく
歌詞に選ばれる楽しみもできました💖

12月25日の白熊杯まで
毎週日曜日
4回連続企画(いま2回目)


それでは、あなたの想い人に向けて
返歌(短歌)をどうぞ💖

返歌

元歌①

涙ふき言葉をなぞる傘の下
あなたが好きなコーヒー飲んで

沙々良まど夏

手の平の硝子に映るAirmail
懐炉のように寒空の下
のんちゃ

行かなくちゃ君の街へと行かなくちゃ
雪しぐれ降るけれど傘がない
十六夜

その傘に守られし我なれど
心の扉開くこと難し
しろくまきりん

哀しみは甘い痛みの初時雨
あなたとふたり濡れていたいの
みゆ

大丈夫君の手紙を仕舞い込む
熱いココアは自分でいれる
リコット

いつの日もあなたを想えばこの雨に
濡れることさえ構わぬことと
春〜と共に🌸

傘さして一緒に踊ろう雨粒も
悲しみなんてここに落として
友音

顔を上げ涙の色が移りゆく
あなたの言葉は希望の光
丸家れい

ありがとう君の言の葉傘にして
雨降る日でもランランララン
てまり

冬の朝 雨音強く目が覚めて
届いた手紙まだ開けられず
ゆず

ぽたぽたときみの手紙に落ちるのは
雨粒でなく私の涙
つる

傘ってさ、雨の降る日も晴れの日も
心いっぱい虹がかかるね
おはようよねちゃん

哀しみも冷たい雨も過去のこと
あなたのクセ字優しく笑ふ
chiyo

雨の香と差し出してくれた傘と刹那さを
私は忘れないだろう、ずっと。
とのむらのりこ

ありったけ言葉の傘を広げたら
 粉雪光り寒さ消え去る
夕凪遙

そぼ濡れてきみを探せばそこに居る
やっと会えたといだきし夢よ
moe

言の葉がふわり舞い散りつつみこみ
月夜帳つくよとばりであなたに触れる
詠人いろは

同じ色の傘持つ君が待つ場所に
14秒半今から行くよ
見据茶(みすてぃ)

君だって雨に降られて泣いてたろ
相合傘で一緒に帰ろう
ふぅ。

すすき梅雨降る哀しみを弾いてく
キミの手紙は防水加工
MITEI NARICO🔰

ふみに寄す君の心が歌となり
たたずむ傘の向こうで流れた
大橋ちよ

言の葉に抱き寄せられて傘の中
あなたの体温伝わってくる
すうぷ

傘となり雨を吸い込む手紙から
弾き出された言葉を抱いて
ぽこまる

元歌②

窓の外思い溢れて冬だより
銀の鱗がわが街に降る
沙々良まど夏

銀鱗の魚は泳ぐ冬銀河
自由に空を想いだけでも
のんちゃ

銀の竜空を駆けぬけ君探す
こぼれた涙流星となり
rira

君の元へ会いに行くよ海の彼方
僕は銀の龍の背に乗って
十六夜

銀色のうろこの一枚手に取って
涙で染めてその空にゆきます
しろくまきりん

 窓の外龍のなりしたあの雲に
君を感じて胸が痛いよ
みゆ

息白し会いたくなると行ってみる
君と歩いた海沿いの道
リコット

銀鮭のどこが銀かと思う夜
茶漬けの残りも名残り惜しく
クルクル⭐︎カッピー

銀色に光り輝く鱗たち
共鳴しあって虹となる
Hiro/武炭宏

銀色に光り輝くああ君の
泳ぐ姿の美しきかな
春〜と共に🌸

会いたいと龍の背中に乗っていく
銀の鱗がキラリと光る
友音

舞い落つる銀の鱗に触れて泣く
溢るる愛しさ隠しきれない
丸家れい

きらきらと輝きながら恋情は
私のハートを直撃したよ
てまり

銀色の眩しさ慣れず今はまだ
ステージの君 拍手喝采
ゆず

ふたりの手合わせて見てる
銀色にかがやく鱗いっぱいの空
つる

輝きのひとつにさえもなれなくて
なのにあなたはいつも微笑む
おはようよねちゃん

なみなみと溢る想いと光る銀
両手広げて待ち侘びる夜か
chiyo

木が光り黄の光り雲光る底も光りて
我は正気を取り戻し生きる
とのむらのりこ

君が鱗そっと掬いて砂時計
永遠に眼を離したくない
夕凪遙

会いたきは同じ思いさ空仰ぐ
きらきら降りてきみはひかりだ
 moe

輝きは手のひらで溶け華となる
微笑み色に咲きこぼれるまで
詠人いろは

赤青の同心円に二人居て
アイスの鱗が笑う夢見て
見据茶(みすてぃ)

銀色に輝いていた会いたいが
時経ちすぎて光失い
ふぅ。

会いたいが月の力に導かれ
満ち満ちていくキミへの気持ち
MITEI NARICO🔰

てらてらと光る鱗の影に乗せ
君の想いがこぼれる月夜
大橋ちよ

銀に輝く空の波越えて
会いに行くからどうか受け止めて
すうぷ

溢れ出た会いたいが
乱反射して直視できない、しない本音だ
ぽこまる


今回元歌に使わせていただいたのは
こちらのお二方です✨

MITEIさんはヒスイさんと一緒に
記事参加の先駆けです✨


白熊杯は12月25日から🐻


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