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文章を書くのに行き詰まった時の打開策

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こんにちは、にょびたです。

今私はダイエット中で、摂取カロリーの概算を出してカロリーコントロールしたり、ウォーキングしたりしているのですが、若い時とは違い、頑張っても1ヶ月に1kg落とすのがやっとという感じです。

そして、毎朝トイレに行った後に体重計に乗っていますが、時には前日に塩分を取りすぎて浮腫んだり、食べすぎたりして、体重が1kg増えることがあります。

その程度の体重の増減は体の水分量で変化するため、頭では誤差範囲だということはわかっています。

わかっているのですが、体重が増えていると、「う〜ん」という感じになり、モヤっとしますね。


さて、

文章を書いていると、ついさっきまで文章がスラスラと浮かんで書けていたのに、突然文章が思いつかなくなることってありませんか?

いわゆる、「手が進まない」とか「行き詰まった」状態のことです。

一度このような状態になってしまうと、机の前でどれだけ悩んでみても、時間の無駄なだけで文章は書けません。

しかし、そのような状態を打開する方法を知っていれば、悩む時間が少なくて済みますよね。

そこで、文章を書いている時に行き詰まった時に、私がやっている打開策をご紹介します。


文章を思いつくということ

文章を書く時には、頭に浮かんだ文章を、思いつくまま書いていく人が多いと思います。中には、頭の中で編集しながら書ける人もいるのですが、そのような人は少数だと思います。

そこで「思いつく」ということを脳科学的に見ることにしましょう。

株式会社電通が運営している、電通報というサイトの2018年2月15日付の記事「思いつく、は才能なのか?」によると、

先日、テレビの音楽番組で、ピアニストで作曲家の清塚信也氏が「初めて見た映像に合わせて即興で作曲をする」という企画に挑戦していた。

スタジオで映像を見るや否や、5分もかからずに90秒尺の楽曲をピアノで作曲し共演者を驚かせたが、演奏後に「どうやって思いついたのか?」と尋ねられた清塚さんは、「今までの自分の引き出しの中で、この映像に合いそうなものを探し出した」という趣旨の解説をしていた。

茂木氏によると、この「引き出し」から探し出す、という行為こそが、まさに脳科学的な「思いつく」の正体。これまでに見聞きした、全ての知識や経験をつかさどる「脳内ビッグデータ」(側頭連合野)に対して、文脈や過去の成功体験から外れて常識外の思考をする働きをする「Thinking outside the box 」(前頭葉)からリクエストが送られることで、何かを思いつくことができるのだという。

電通報 「思いつく、は才能なのか?」2018年2月15日掲載より引用
https://dentsu-ho.com/articles/5813
電通報 「思いつく、は才能なのか?」2018年2月15日掲載より引用
https://dentsu-ho.com/articles/5813

これを文章を書くことに当てはめてみると、

「過去に見たり、聞いたり、読んだりした言葉の記憶から、必要な言葉を思い出し、文章として再構成している」

ということになります。

このことから、「文章を書くのが行き詰まる」という状態は、前頭葉と側頭連合野の連携に何かしらエラーが起こり、スタックした結果、文章が思いつかない状態になると考えられます。

ということは、そのエラー状態の脳をリセットしてやれば、また文章を思い出すことができるということになりますよね。

では、どのようにすれば、エラーを起こした脳を正常にリセットできるのでしょうか?

次は、私が実際やっている実際の方法をご紹介します。


文章を書くことから離れる

文章を書くのに、時間がたっぷりあって急ぐ必要がない時には、「文章を書くことから離れる」ことをします。すなわち、パソコンから離れて作業を一時中止するのです。

最初にも書いた通り、一度文章が思いつかなくなると、机の前でどれだけ考えようが文章を思いつくことは、ほとんどありません。

しかも、無理やり文章を捻り出したところで、良い文章でないことがほとんどなのです。

そんな時には、文章を書くことから一度離れることで脳をリフレッシュさせるのが効果的です。そして、これは私の感覚なのですが、「文章が降りてくる」まで待つのです。

脳というのは意識的に考えないで、ぼーっとしている時にも無意識に考え事をしています。これを脳科学では、デフォルト・モード・ネットワークと言います。

なので、自分が気になっていることは、自動的に考えているので、文章を書くことから離れていても、ふとした瞬間に必要な文章が思いつくこともあります。

デフォルト・モード・ネットワークは、ぼーっとしたり、リラックスしている時に脳が自動的に働くようになっているので、意識的に文章を書こうとすると、このデフォルト・モード・ネットワークを利用することができません。そのため、何も考えずにただ生活している時に突然、文章が降りてくることもよくあることです。

また、先ほどご紹介したように文章を書く時には、前頭葉と側頭連合野をフル回転させている状態なので、脳が疲労しているだけのこともあります。

そんな時は、トイレに行ったりするだけでも脳をリフレッシュさせることができるので、また文章を思いつくことができるようになることもあります。

そのため、文章を書くのに行き詰まったら、私は文章を書くのをやめて、意識的に机から離れるようにしています。


歩き慣れた道を散歩する

昔から小説や本を執筆する作家さんは、行き詰まったら散歩をする人が多いように思います。

これは、先ほどの「文章を書くことから離れる」ことでもあるのですが、それ以上に「歩く」ということが行き詰まった状態を打破するキッカケになるようです。

歩くことは、脳をとても活性化します。その中で前頭葉の情報処理レベルも高い状態になるのです。前頭葉の役割は言語化以外にも、運動したり、周りから得られた情報を処理したり、目を動かしたりしています。

そのような、様々な役割のある前頭葉を歩くことで活性化できるので、言語化する機能も同時に活性化された状態になるというわけです。

そのため、散歩など歩くときに、ポケットに入るぐらいの小さなメモとボールペンなどの書くものを持っていくことをオススメします。

なぜなら、思いついた文章というのは、家に帰るまで覚えていないことが多く、一瞬で忘れることもよくあるからです。さらに、いつどこで思いつくのか、誰にもわからないからです。


いかがでしたでしょうか?

文章を書くのに行き詰まった時には、簡単にいうと、机から離れることがその状態を打開する秘訣と言えます。

私は「歩く」ことで、文章を思いつくことが多いですが、諦めて「寝る」のもオススメです。

寝ることで、脳はリフレッシュされているので、またフル回転できる状態です。そのため、寝る前には全然思いつかないのに、翌朝だと簡単に文章が思いつく、なんてこともよくあるのです。


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