私にとっての「項羽と劉邦シリーズ」の意味

もうずっと長い間、「自分の手で『項羽と劉邦』の物語を描きたい」と思ってきました。

作品を書くことは私の努力次第でなんとかなる話です。

そしてこのご時世、自分で書いた作品を人前に出せる場所は腐るほどあります。

こんなにも恵まれた世の中で「私は『項羽と劉邦』のお話を書きたかったなぁ」などと言って死ぬのは情けない話です。

割とどんな言い訳も通用しない環境だと思っています。

だから書くことにしたんです。後悔しないために。

私にとって「項羽と劉邦の物語を書く」は長年の夢でした。

だからそれを書いて、出版することは私にとって「夢が叶った」も同義です。

それくらい私の「項羽と劉邦」のお話は、私にとって重大な意味があること。

シリーズを書き進めていくことは、夢を実現させるための積み重ねであるということ。

今、シリーズ3巻目を書き進めています。

長年の夢の作品を書く日々はとても充実しています。

こうしてコツコツと夢を叶えるために、机に向かえることに感謝。

支えてくれる夫、恵まれた時代、読者の皆様に感謝。

そしてここまで頑張ってきた自分自身にも感謝しています。



もしかしたらまだシリーズ2巻目の『陳勝呉広の乱』が無料でダウンロードできるかもしれません。


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